肌荒れ ニキビ の原因・注意点

肌荒れ・・・肌トラブル・・なんとかしたい美肌

肌荒れ ニキビ の原因・注意点

この記事をオススメする人!

・洗顔をしっかりしてもよくニキビができる
・ホルモンバランスが乱れている
・食事はコンビニ外食が多い
・肌荒れの原因が分からない
・季節の変わり目に肌荒れする

この記事で得られる効果!

・ニキビへの原因対策が分かる
・ホルモンバランスが整う
・美肌への第一歩
・肌荒れの原因に気づく


しっかり洗顔しているのに、治ってもまた肌荒れって感じで繰り返してます。

綺麗な肌って難しい。

西原
西原

ご自分の肌荒れの原因ってご存知ですか?

原因を知って対策を立てるのが一番の近道ですよ!

原因・・・自分の肌質の問題かと思ってました。

西原
西原

肌質もありますが、まずは原因を知って自分に合った肌ケア方法を探してみましょう。この記事では肌荒れの原因と対処法についてお伝えしていますので、是非読んで試してみてくださいね。

肌荒れを引き起こす原因!

 

肌荒れ

一言で肌荒れと言っても
その原因は様々です。

特に、肌荒れの原因として
関わりが深いと言われている
のが、次の3つです。

『肌のターンオーバーの乱れ』
『ホルモンバランスの乱れ』
『肌のバリア機能の低下』
です。

肌荒れ 肌のターンオーバー

 

肌荒れ

まず肌のターンオーバーとは、
「皮膚細胞の生まれ変わり」
=「肌の代謝」のことです。

簡単な説明になりますが、
私たちの肌は、
このターンオーバーを
一定のサイクルで行うことで
新しい肌へ生まれ変わっていきます。

逆に、これが上手く行われないと
肌は不調へと傾いてしまうのです。

ターンオーバーが早すぎると
未熟な肌細胞が表面に出てきて
しまいバリア機能が低くなります。
遅すぎると古い角質が落ちずに
残ってしまい新しい肌が表面に
出てこれなくなってしまうのです。

ターンオーバーという代謝の仕組みは、
早すぎても、遅すぎても肌荒れや
ニキビ吹き出物など肌のトラブルに
深く関わってきてしまうのです。
良いことなしです。。。。

ターンオーバーを乱してしまう要因
って一体何なのでしょう?
実は一つではなく、様々要因があります。

寝不足、無理なダイエット、
ストレス、食生活の乱れ、
疲労、冷え性、たばこ、
就寝前の飲食・飲酒、
過量のアルコール、便秘、
運動不足、外部からの肌へのダメージ
(紫外線、乾燥、花粉)なども。

強いダメージは、
必要な角質層を剥がしてしまい、
それによってターンオーバーの
サイクルを無理に早めてしまうこともあります。

また、便秘によって
腸内環境が悪化すると
老廃物などの有害物質が便として
排出されない為、
自然に汗や皮脂と一緒に毛穴から
体外へ排出しようとします。

肌は溜まった毒素の排出に手一杯に
なってしまい本来の
ターンオーバー機能が低下し
肌荒れへ繋がってしまいます。
便秘は美容には大敵です。

肌荒れ ホルモンバランスの乱れ

肌荒れを引き起こす原因
よく生理前になると肌の調子が悪くなる
と感じることはありませんか?
なぜなら女性の肌は、生理周期と
ホルモンバランスが大きく影響しているからです。

生理が近づき、血中のホルモン
(卵胞ホルモン、黄体ホルモン)の
バランスが乱れ、肌が非常に敏感になります。

これが生理前に肌荒れが
起こりやすくなる理由なのです。

生理前になると、卵胞ホルモンが減り、
黄体ホルモンのが多くなります。
黄体ホルモンは男性ホルモンに似た
働きがある為、
皮脂の量が増え顔が脂っぽくなったり、
毛穴が詰まりやすくなったりして
肌トラブルが多くなりやすいです。
(この期間は肌の不安定期です)

逆に生理後の約一週間は
卵胞ホルモンが多くなり、
それに伴って肌のバリア機能が高まり
肌のキメが整いやすい時期になります。
(肌の好調期)

生理前の肌荒れを緩和するには
ホルモンバランスを整える効果がある
イソフラボンを含む大豆製品や
アボカドなどのビタミンEを多く含む
食材を意識的に摂るようにすると
良いかもしれません。

なによりこの時期は
ストレスも溜まりがちです。
お肌+心の為に
好きな音楽を聴いたり、
アロマを焚いたりと自分に合ったケアをしましょう。

肌荒れ 肌のバリア機能の低下

肌荒れ

『肌』は本来、
外部刺激から自分を守る
バリア機能を備えているものです。

肌表面にある、わずか0.02㎜ほどの
角質層が潤いを蓄え
乾燥や外部刺激から
肌を守る働きを担っています。

健康で美しい肌を保つためには
このバリア機能が、
きちんと働ける状態をキープ
しておくことが大切。

しかし女性の肌はとてもデリケートです。

ちょっとした刺激や油分、
水分のバランスが崩れると
このバリア機能が低下してしまいます。

紫外線、花粉、PM2.5などによる
環境的刺激も大敵なのです。
日差しの強い日には、
日焼け止めを塗る、
日傘を使うなど心掛けましょう。
また花粉やPM2.5のシーズンには
必要に応じて、マスクやサングラス
などで防御してください。

ここからまた少し気になるお題になります。

今まではお肌のトラブルの原因
についてお話していきましたが
ここからは、その中でも具体的に
『ニキビ』について語っていきたいと思います。

肌荒れ ニキビの場所・注意点。

ニキビの場所・注意点

気になるニキビできる場所ごとに注意すべきことや原因があるのを知っていますか?
またそれによって注意するべき点がちがってきたりします。

ニキビ 口・頬回り

口や頬の周りにできるニキビや
口内炎は胃腸が不調のサインです。
食べ過ぎや飲み過ぎで胃腸
に負担をかけていませんか?

冷たいものの摂りすぎで
弱っている可能性もあります。
もし長引く不調であるなら
慢性的な胃腸の疲れが考えられます。
食生活を見直してみることをお勧めします。

ニキビ 鼻の下・顎から首

鼻の下・アゴから首にかけての
ニキビはホルモンバランスの乱れのサイン!!

睡眠不足や不規則な食生活、
過度のストレスなど生活習慣に
問題がないか振り返ってみませんか?

こめかみや生え際にかけてのニキビは、
肝機能の低下やストレスによる精神不安定の兆候です。

ニキビ おでこ・眉間

おでこや眉間にできるニキビは
呼吸器系の不調によるものが多いです。

咳や痰の出るような不調が続く時に
おでこや眉間が荒れることも・・・

小さなニキビだと放置しておくと
皮脂にアクネ菌が増殖し
炎症を起こし深刻な赤ニキビへ
症状が進んでしまうこともあります。

炎症が悪化してしまった赤ニキビを
治すには炎症を抑え、毛穴内の
細菌を退治しなければなりません。

ニキビには沢山の市販薬がありますが、
重症化した赤ニキビは
跡が残るものもあります。
皮膚科を受診し抗菌薬の塗り薬
や飲み薬を処方してもらう方が良いでしょう。

 

上で言っていたように
ストレスや生活リズムなどが
肌に良くないとは分かっていても
なかなか改善が難しいのが本音です。

そんな時は毎日の洗顔方法を
ちょっと見直すことで
ニキビを改善へ導き、治るスピードを
早める事が出来ます。
新たな発生を予防し、キレイな肌へ
変えていけるよう、洗顔方法をご紹介します。

ニキビ 洗顔方法

肌荒れ

①顔を濡らしてすぐに洗顔料を使う
のではなく、まずは手を洗って
清潔にし、32度程度のぬるま湯で
顔を30回以上すすぎます。

ただ表面を濡らすのではなく、
汚れを落としていくことで
肌が柔らかくなり、洗顔料で洗った時に
汚れも落としやすくなります。

②そして泡立てネットなどで、きめ細かい泡を作っていきます。

忙しいと
「わざわざ泡立てるのが面倒・・・」
と感じてしまうかもしれませんが、
洗顔ではきめ細かい泡を作ることで
皮脂の汚れを吸着し、
摩擦による刺激を与えずに
洗顔することができます。
手で洗うのではなく
泡で洗うことを意識して、
しっかりとした泡を作りましょう。

③肌を擦らないを意識して、泡で洗う。

ゴシゴシ洗ってしまうと、
それだけで肌を傷つけてしまいます。
忙しい時や疲れている時でも、
なるべくゴシゴシ洗う洗顔はしないで、
空気をたくさん含んだきめ細やかな泡で、
優しく包み込むように洗うようにしましょう。
それだけでお肌も喜びます。

④30回以上丁寧にすすぐ。

しっかり洗い流したつもりでも、
意外と洗顔料は残っているもの。
特に額の生え際やフェイスラインなどに
ニキビができやすい人は、洗顔料を
しっかり流しきれていない可能性があります。
30回以上丁寧にすすいで、洗い残しを防ぎましょう。

※洗顔回数を重ねるのはNG。

洗いすぎは避けましょう
ニキビが気になるからといって、
何度も洗顔を繰り返してしまうと、
逆に肌に負担をかけてしまいます。

洗顔の回数を増やしすぎると、
肌の皮脂が減り、乾燥につながってしまうのです。
朝と夜の洗顔を丁寧に行い、
一日に繰り返し何度も洗顔しないようにしましょう。

⑤洗顔も大事ですが、
洗顔後の保湿もしっかりとしてあげましょう。

優しく汚れを落とされた肌は、
たっぷりの水分をぐんぐん
吸い込んでくれます。
保湿された弾力のある肌は、
ちょっとの刺激には負けない
丈夫な肌につながります。
丁寧にしっかり保湿してあげてください。

食生活も大切

肌荒れ

肌の材料となるタンパク質、
肌の新陳代謝を促したり
皮脂量をコントロールしたりする
ビタミンB2・ビタミンB6、
血行を促進して肌荒れの解消を
助けるビタミンE、便秘の改善に
役立つ食物繊維などを積極的に摂りましょう。

タンパク質…肉や魚、卵、大豆・大豆製品、牛乳・乳製品

ビタミンB2…卵、納豆、レバー、焼き海苔

ビタミンB6…マグロやカツオ、サケ、肉、バナナ、にんにく

食物繊維…穀物、イモ類、豆類、野菜・果物、海藻類、きのこ類

さらに大人のニキビには、
肌のターンオーバーを整える
ビタミンA、ストレスによる
肌のバリア機能の低下を防ぐ
ビタミンB1やビタミンCもおすすめです。

ビタミンA…ニンジンやかぼちゃなどの緑黄色野菜、チーズ、卵

ビタミンB1…胚芽米や玄米、豚肉、うなぎ、豆類、青海苔、焼き海苔

ビタミンC…赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、レモン

これらの食品を上手く
取り入れてニキビ知らずの肌へ
近づけていきましょう。



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