乾燥肌 乾燥が原因の肌トラブル

インナードライ美容

乾燥肌 乾燥が原因の肌トラブル

この記事をオススメする人!

・肌トラブルが絶えない
・肌がカサカサだけど油っぽい
・肌の水分量って??

この記事で得られる効果!

・乾燥肌対策
・肌質の確認
・肌について分かる



最近ファンデーションが浮いてカサカサに。どうにかしたいんです。

西原
西原

もともと乾燥肌でしたか?

それが、いまいち分からなくて。

脂っぽくてニキビが出来たりもします・・

西原
西原

それではどんな対策をしたらいいのか悩んでしまいますね。

乾燥肌は油分が少ないのではなく水分が少ない肌ですので一度、確認しておいてもいいかもしれません。下に乾燥肌チェックリストも載せておきますね。

乾燥肌(ドライスキン)

ドライスキン
肌がカサカサ、化粧乗りも悪い、
粉吹きかゆいetc…
このような症状は乾燥肌(ドライスキン)です。

乾燥肌は男女年齢問わず、
その比率は年々高まっています。
乾燥肌対策の保湿化粧水やクリームなど
美容関連アイテム数えきれないほど
あるのもそれだけ乾燥肌に
悩まされている人が増えている証拠でしょう。

実は「乾燥肌」といっても
結構種類があるのです。
乾燥肌になってしまう原因や理由も様々です。

自分はどの種類の乾燥肌なのか
知ることが出来たら、
対策ももっと効果のあるものへ
移行できるかもしれませんよね。
今回は乾燥肌についての
知っておきたいこと、
乾燥肌のタイプ別スキンケア対策を
紹介していきたいと思います。

①乾燥肌(ドライスキン)とは?

乾燥肌とは?
まずその定義を知っておきたい!!

乾燥肌(ドライスキン)とは
脂性肌(オイリースキン)と
比較されることが多いことから、
「脂が少ない肌」と思われがちです。

本当のところ、実際には皮脂が多くても
乾燥肌の人は結構沢山いるのです。

乾燥肌とは
「油分ではなく水分が少ない肌」
のことを指します。

付け加えると肌の水分量が低下し、
皮膚の柔軟性が落ち、
角質層が硬くなったり
壊れやすくなっている状態を
乾燥肌というのです。
皮脂が多いのに
乾燥肌「インナードライ肌」
というものも存在するのです。。

それはこちらからご確認おねがいします

インナードライ肌脂性性乾燥肌

②美肌皮膚の水分量

皮膚の水分量とは、どの程度
あるものなのか表で表してみます。
自分の肌の水分量を知っておく事も大切です。

肌タイプ 水分量

赤ちゃん80%近く
理想的美肌40%前後
健康的な大人30%~35%前後
皮膚トラブルを起こしやすい肌(乾燥)20%~30%

 

皮膚トラブルを起こす
乾燥肌の水分量は20%です。

③乾燥肌対策!大切なのは水分と油分のバランス

生まれたての肌は
たっぷり水分を含んでいます。

しかし加齢によって、
肌が保持できる水分の量は
徐々に落ちていきます。
とりあえず水が多ければいい
というわけでもありません。
水・油の比率が重要なのです。

理想的な肌環境は
水分量40%前後と考えられています。
これだけの水分を保持できれば
外部刺激にも耐え、シミやシワも
できにくい肌をキープできるというわけです。

でも実際は大人の肌の水分量、
30%前後が平均値だといわれています。
また、乾燥肌の人の場合、
水分量はさらに低くなり、
計測箇所によっては30%にも満たないこともあるのです。

水分量が20%台、目尻等の
水分の多い箇所でも
30ギリギリ( ゚д゚)。。。。
といった場合は乾燥肌の危険注意報発動です。

④肌のしくみ

乾燥肌の人の水分率がなぜ低くなるのか
なぜ乾燥してしまうのか、
根本原因を知るために、
肌が水分を守る仕組みを知っておきましょう。

※人の肌の仕組み

乾燥肌
人の肌は内側から
「皮下細胞➡真皮➡表皮」
と3層にわかれています。

また、表皮は
「基底層(基底層)」
「有棘層(ゆうきょくそう)」
「顆粒層(かりゅうそう)」
「角層(かくそう)」
という4つの層から構成されています。

ということは表皮の「角層」が
最も外側にあり、この部分が
皮膚バリア機能を保つ重要な組織という事になります。

角層の仕組み

乾燥肌

角層は主に「角質細胞」という
細胞の連なりで構成されていて、
細胞の中に水分を蓄えこむ役割が
「天然保湿因子」です。(アミノ酸や尿素等)

角質細胞同士の隙間は
「細胞間脂質(セラミドや脂肪酸等)」
が埋め、細胞同士の密着度を高め
水分を挟み込んで逃がさない役割を
果たしているのです。

その上から今度は分泌された
「皮脂(皮脂膜)」が角質細胞同士の
連なりを覆い、水分の蒸散(蒸発)を防ぎます。

このシステムのバランスが崩れる
ことにより、肌が水分を保持
できなくなってしまいます。
よって乾燥肌には、
下記のような原因が考えられます。

簡単に言うと、
肌の水分保持機能が正しく
働かなくなっているということです。
水分保持機能が働かなくなる理由には
「体質」や「加齢」「生活習慣」
「ストレス」など様々なものがあるのです。

自分は乾燥しているのか?
もしかして、実は隠れ乾燥肌ではないのか?

と思われた方、
下記に乾燥肌チェックリストを
準備しますので、ぜひチェックしてみてくださいね☆

⑤乾燥肌チェック!

☑化粧ノリが悪い

☑化粧崩れが早い


☑肌の色がくすみやすい


☑肌表面がかさつく


☑肌が白っぽく粉をふく


☑小じわや、ちりめんジワが気になる


☑肌に痒みがある(顔以外、全身でも)


☑大人ニキビ(吹き出物)ができやすい


☑唇の色が悪い


☑唇が切れたり剥けたりしやすい


☑擦り傷、掻き傷、ニキビ跡などがなかなか消えない


☑洗顔直後、お風呂の直後から肌が突っ張りやす


☑紙幣や噛みの本のページ、ビニール袋をめくりにくい

上記のリストで2~3個
思い当たる点があったら
隠れ乾燥かもしれません。

これまで乾燥を感じたことがない
と言う方でも、ちょっとずつ
体内の水分量が低下してきている
可能性があります。

また、半数以上☑が入った人は、
乾燥肌になっている可能性大です。
ここから乾燥肌対策をおこないましょう。

 

合わせて読みたい

イチゴ鼻を改善させる簡単な方法

肌荒れ・・・肌トラブル・・なんとかしたい

美容に超効くグルテンフリーのやり方






コメント

タイトルとURLをコピーしました