ダイエット お仲間周りにお肉が付く4つの理由
こんにちは。
ダイエットサポーターの西原です。
今回は、お腹のお肉のお話しをしたいと思います。
ダイエット 理由①トランス脂肪酸
お腹周りにお肉が付きやすい理由の一つ目は
トランス脂肪酸の取りすぎです。
よく聞きますが、
実際どんな悪さをするか
知っていますか?
まずトランス脂肪酸は、
植物油を使った食品を
高温で加工する際に発生します。
栄養素はなく、
悪玉コレステロールを増やし、
善玉コレステロールを減らす。
血管内で固まりやすく、
動脈硬化の原因になります。
他にも、
・活性酸素を増やす
・血流が悪くなる
・肥満
・アレルギー
・胎児への影響など
たくさんのデメリットがあると言われています。
サルを使った実験では
お腹周りの脂肪が増加したとの結果も
出でいて、百害あって一利なしです。
トランス脂肪酸を多く含む食品は
・マーガリン
・ドーナツ
・クッキー
・クリーム
・菓子パン
・フライドポテト
・スナック菓子
など、
油脂をたくさん使って
加工されたものに多いです。
表記にマーガリンやファットスプレッド
ショートニングが含まれているものは避けましょう。
ダイエット 理由②ストレス
2つ目は
ストレスを溜めてしまいがち
人はストレスを強く感じると
コルチゾールというホルモンが
分泌されます。
通常、コルチゾールというホルモンは
肝臓での糖代謝や筋肉での
タンパク質代謝・抗炎症効果など
大切な働きをしているホルモンです。
ですが、
長期的に過剰なストレスで
異常に分泌されてしまった場合、
体を守る為にエネルギー代謝を
遅らせたり、成長ホルモンの
分泌を阻害したりと悪影響が出てきます。
特に、コルチゾールにより蓄積される
脂肪はお腹周りにつきやすいと
言われています。
その為、
メタボリックシンドロームの危険性も高まるのです。
このコルチゾールというホルモン、
闘争ホルモンとも言われ、戦うために
血液中の糖を増やす働きがあります。
そうすると、必然的に高血糖を防ぐ為
インスリンが過剰に分泌されます。
過剰に分泌されたインスリンは
糖を細胞内に取り込もうとしますが、
貯蔵量を超えた糖は脂肪細胞として
蓄えられる事となります。
さらに、インスリンが過剰に分泌
されるとお腹がすきます。
いつも以上にカロリーオーバーになってしまうのです。
様々な作用によって、ストレスは
肥満への引き金になります。
日頃から、適度な運動によって
ストレス発散をしておきましょう。
ダイエット 理由③アルコール
3つ目は
アルコールの飲みすぎです。
肝臓は、アルコールが体内に入ると
食べたものよりも先にアルコールの
分解を最優先します。
これは身体が毒性が高いと判断する為。
分解して肝臓に送られずに
後回しにされた摂取エネルギーは
行き場を失い体内に体脂肪として
蓄積されやすくなります。
ダイエット 理由④悪玉腸内細菌が多い
4つ目は
悪玉腸内細菌が多く腸内環境が乱れている。
腸内環境は健康にも美容にも大切です。
定期的にデトックスして腸内環境を整えましょう。
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