ダイエットオートミールのデメリット/メリットを深堀り

ダイエット　オートミールのデメリット/メリットを深堀り

この記事をオススメする人！

・身体に良いとオートミールをよく食べる
・ダイエット中はオートミールを利用する
・簡単に栄養のあるダイエット食材を探している

この記事で得られる効果！

・オートミールとの付き合い方がわかる
・ダイエットの強い味方

オートミールってよく聞くけどシリアルとは違うの？

西原

シリアルやグラノーラと混同される事が多いですが違います。

オートミールの成分は栄養価でみると、穀物のなかでかなり優秀なのでダイエットにはオススメですよ。

そうなんですね。シリアルではなくオートミールですね。

西原

オートミールにはたくさんメリットがあるのですが、実はデメリットもあります。合わない人も少なからずいらっしゃるので、オートミールのデメリット・対処法も知っておくと役立つと思います。

オートミールとは

オートミールとは
オーツ麦を脱穀したものです。

日本ではお米や小麦粉と同じで
「主食」となる位置づけになります。

「シリアル」と呼ばれることも
ありますが、シリアルは穀物を
押しつぶしてフレーク状にしたもの
なので、シリアル＝オートミールではありません。

実際にシリアルは多様で、お米や
トウモロコシで出来たものもあります。

また、「グラノーラ」とも混同されがち
ですが、グラノーラは穀類を油や
ハチミツと混ぜてオーブンで焼いた
加工食品のことです。
こちらはオーツ麦が原料のことが
多いですが、これもまた
グラノーラ＝オートミール
というわけでもありません。

グラノーラは糖分と油分が
使われていますのでダイエットには
あまり適してはいないでしょう。
ダイエット目的の方は断然
オートミールを甘くない味付けで
食べる方が適しています。

オートミールの成分は栄養価でみると、
穀物のなかでかなり優秀といえるものです。

オートミールには豊富な食物繊維と、
ビタミン、ミネラルが沢山含まれて
いて多くの栄養素を摂取することができます。

お米やパンよりカロリーが少なめ
なので、ダイエット効果も期待できます。

また、食物繊維のおかげで腹持ちが良く
朝食を早く摂ってもお昼まで
お腹が減らない事も多く、ダイエットには最適です。

・栄養価が高く食物繊維が多い
・コスパが良くお手ごろ
・長期保存できる
・調理方法が簡単

オートミールは通販などで
大量に仕入れてゆっくり消費しても
1年は保存がききます。

買い置きができるという利点、
さらに調理方法が簡単。

基本的にはお湯に溶かすか
お水を入れてレンチンするだけ。
忙しい朝の時間に素早く食事を摂る
にはシリアル並みのお手軽さを兼ね備えています。

米並みの安さ&長期保存が効くのに、
シリアルのように調理が簡単と両者のいいとこどりです。

味にあきない。
これは賛否両論ですが、
オートミール自体に味がないので
アレンジがききます。

メリットのまとめとしては
【安い】【うまい】
【早い】【高栄養】
そして、お湯だけで食べられるし
ダイエット時だけではなく、
保存も効くので災害時の非常食にも
ピッタリだと思います。

しかし、食物繊維が豊富なため、
お通じが良くなります。
いきなり沢山食べると
食物繊維が多すぎるので食べ過ぎたり、
食べ始めにはお腹がゆるくなることもあります。

慣れてきますが、症状が酷いまたは
続く場合はここで離脱してください。

オートミールがないと
お通じのスケジュールが狂う。
と感じる可能性があります。

毎朝毎朝オートミールにしていると、
お通じ事情は良好になるのですが、
まれに旅行や出張などで食べられない
という時は、お通じがキツくなる
かもしれません。

次に、欠点として挙げられるのが味です。

オーツ麦の場合
その味をそのまま楽しむ
というのが主流ですので
飽きてしまう方が
けっこういらっしゃいます。
アレンジレシピをいくつも
用意しておいたほうが良いです。

次が食べ過ぎてしまう事。
低カロリーなので食べ過ぎても
そこまで大きな欠点ではありませんが、
食物繊維が多いので
摂りすぎてしまうとお腹がゆるくなります。

オートミール生活を始めるなら、
初めは学校や職場がお休みの時がいいかもしれません。

そして、シリアルやグラノーラよりは
手間がかかります。
シリアルやグラノーラなら、
冷たい牛乳を注ぐだけですので
それよりは手間はかかります。

また先ほど言ったように、
味がないので美味しく食べようと
思えば更に手間はかかるということです。

三食オートミールというわけには
いきませんが栄養価が高く
上に低カロリー、腹持ちの良い
オートミールは、朝食には
もってこいではないかと思います。

メリット、デメリットはありますが、
それぞれ身体と味覚と相談しながら
おいしく頂きましょう。