基礎代謝量 ファスティングすると基礎代謝が10%増える

ファスティングダイエット法

基礎代謝量 ファスティングすると基礎代謝量が10%アップ

こんにちは。
ファスティングトレーナーの西原です。

痩せたい!と思った時、
効率的に痩せる方法って?
リバウンドせずに
楽に維持出来ないかな?とか
皆さん考えますよね。

今回は、効率的にダイエットして長期的に持続させる方法をお伝えします



基礎代謝量
効率的にダイエットして
長期的に維持したい。
そんな悩みに、

トロントの医学博士の
ジェイソン・ファンさんは
ファスティングを推奨しています。

「その理由はインスリンが関係している」

 

「ファスティングは単なるダイエットではなく、ホルモンの働きを整えるものだ」

と言っています。

ファスティングをすると
体内のコントロール機能が
リセットされて生命を維持するために
必要なエネルギーの量をしっかり燃やせるようになります。

基礎代謝量 なぜファスティングなのか?

ファスティング
何も食べないでいると
インスリン値が下がります。
身体が「エネルギーとして
使える食べ物はもうない」
っていう信号が脳に送られるんですね。
すると、生きていくために
体に蓄えられていたグリコーゲンや
体脂肪というのをエネルギー
として放出していきます。
先ほどインスリンと関係していると
お伝えしましたが、体にはエネルギーを
蓄えておけるというすごい機能力が
ありますよね。
これ実は、インスリンというホルモンが
グリコーゲンや体脂肪を貯蔵させる
役割を担っているから。

つまり、
インスリンでエネルギー(体脂肪)が
蓄えられるということです。

蓄えておいたエネルギー(体脂肪)を
使えるようにする最も論理的な方法が
ファスティングというわけです。

ファスティングすると基礎代謝量が増える

基礎代謝量
なぜファスティングをすると
基礎代謝が増えるのか?
ほとんどの人がファスティングをすると
基礎代謝はの低くなるんじゃないのか?
って思っています。
食事面からすると基礎代謝量を
決定づけるものはインスリンです。
これを踏まえると体は常に
どちらかな状態になります。
「体の中に食べ物がある状態かない状態か。」
食べ物が体内にある時はインスリン値が
高くて太る傾向になり、
逆に食べ物がない時はインスリン値が
低くなって痩せる傾向になります。
カロリーは蓄えることも燃やすことも
出来ますが、両方同時に行うことは出来ません。

気になるのはファスイングをしている時
基礎代謝はどうなるかっていうことです。

4日間のファスティング
つまり4日間何も食べなかった時の
研究結果によると

基礎代謝がおよそ10%増えた
という結果が出たんです。

これはファスティングによって
インスリンが減りインスリンの
拮抗ホルモンが増えた為。このインスリンの拮抗ホルモン
っていうのは心拍数を上げたりする
ノルアドレナリンや成長ホルモン、
コルチゾールというものがあります。
ノルアドレナリンが増えると
交感神経が活発化しますので
基礎代謝量も増えていきます。

これが基礎代謝量が増えるメカニズム

基礎代謝量が増えると言うのは
生き残るために起こる反応。
何も食べないと死に至りますので
体はそうなる前にエネルギーの
供給源を変えていきます。
食べ物に頼るのではなく
体脂肪を使うことによって
体の機能を保とうとする。
これがノルアドレナリンや
コルチゾールンなどの
インスリン拮抗ホルモンの分泌量を
増やす事よって可能になっていくっていうわけです。
つまりファスティングをしている間は
基礎代謝量は増えていくという事です。
食事制限などをして1日のカロリーを
減らすよりもファスティングによって
エネルギー源を変更した上で
基礎代謝量を保ちながら減量する方が
はるかに効果的っていうわけです。
大切なのは空腹をコントロールして
基礎代謝量を調整すること。
そのためにインスリンの分泌量を
低く抑えなければならないということ。
ファスティングをすると
長期間にわたって減量するために
必要なホルモンの変化を促す事が出来、
基礎代謝量を増やすダイエットが
できるって言うわけです。

これがファスティングをすると
基礎代謝量が10%増える理由です。

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