ダイエット <よく噛んで食べると痩せる!?>

ダイエットダイエット法

ダイエット <よく噛んで食べると痩せる!?>

この記事をオススメする人!

・カレーは飲み物だと言ったことがある
・早食いで食事の時間が短い
・効率的にダイエットしたい

この記事で得られる効果!

・ダイエット効果
・腸内環境の改善
・小顔効果
・集中力の向上
・虫歯・口臭予防効果



西原
西原

食事をよく噛んで食べる。

これにたくさんのメリットがある事をご存知ですか?

ダイエット効果はもちろん集中力もあがります!

忙しくて食事中あまりしっかり噛んでなかったかも・・

集中力も上がるなんてもったいない事してたかも。

西原
西原

1日3回の食事を行い噛むことだけで得られる消費カロリーは約200カロリー。1日2000カロリーの食事と考えた場合、全体の10%ですよ!
少し気を付けるだけでウォーキング30分ぶんのカロリー消費になります。

ぜひ、噛むダイエット 読んで参考にしてみてください

 

ダイエット<よく噛むダイエット?咀嚼ダイエット?>

よく言われることですが早食いは太る。
ということです。

理由としては
早食いは過食になりやすい!
一般的に考えられている理由の
ようですが実はそれだけではないのです。

実は早食いの人より、
ゆっくり噛んで食べる人のほうが
食後のエネルギーを多く消費し
太りにくいということが分かってきました。

ポイントは噛む回数です。
私たちは、ただ生きているだけで
エネルギーを消費しています。

これを安静代謝といいますが、
中でも食事中に行われる、
「食事誘発性体熱産生(DIT)」
と言われるものは
安静代謝全体の10~15%を占めています。

ちょっと考えたら
良く噛まずに飲み込んだほうが
胃腸が頑張って動くから
血流も増えて動きもよくなって、
エネルギーを消費するんじゃない?
という考えも浮かびますが、

実際は全く逆です。

よく噛んで食べたほうが
胃腸の血流が増える
のです。

噛む回数を増やしたほうが、
胃や小腸に血液を送る
血流量が増加して、
消化活動が活発になり、
食事誘発性体熱産生(DIT)も
大きくなり、安静時代謝が高まった
との研究結果が出ているのです。

それに、
沢山噛んで食事をすると、
いつもより早めに満腹感が得られます。

沢山噛むことによって
ヒスタミンという物質が
脳内に分泌され満腹中枢に作用するためです。

満腹中枢は
食事開始後15分~20分に
満腹感を感じる、と言われています。

早食いの人は、食事中には満腹を感じず
食事後に満腹中枢が反応するということになります。
これは食べ過ぎの原因となります。

ゆっくり時間をかけて食べれば
食事中に満腹中枢が反応し
自然と食べる量が減ることになります。

よく噛むダイエット・咀嚼ダイエットの3ステップ

1.感覚で噛むより、
カウントするとより確実に効果を発揮します。

2.さらに食べ物の形がなくなるまで噛むと胃腸にやさしく消化を助けます。

3.胃腸にやさしいという事は、腸内環境が整いやすくなるため、さらに痩せやすくなります。

 

噛むだけで起こる身体への9つのメリット

噛むだけで起こる身体への9つのメリット
この9つのメリットは、
人間の持つ機能が連鎖し身体への影響を発揮させます。

これはもう目からウロコですね

  1. 痩せる
  2. 少量の食事でも満足感が得られる
    (人間の脳みそは食べ始めて約20分ほどして、満腹中枢が働きます。)
  3. 胃もたれしない
  4. 腸内環境が整う
  5. 顔がちっちゃくなる
  6. 脂肪の燃焼効果が上がる
  7. 集中力が増す
  8. 虫歯予防・口臭予防
  9. 老化防止

噛むだけで起こる身体への9つのメリット良く噛むことで唾液の分泌量が増えます

それにより、
消化酵素が消化を促進させ脳を刺激します。
脳が刺激されることで
腸のぜん動運動が活発になり
排泄物を溜め込みにくい身体になります。

便秘が解消されたり
善玉菌が活動しやすい腸内環境がつくられるのです。

そうすると自然と痩せやすい体質になります。

噛むことを習慣化させるには

早食いの習慣を急に変えるのは難しいかもしれません。

クセなので
なかなか治るものではないでしょう。

こう考えてみましょう。
とりあえずお腹を満たすのではなく
せっかくのお料理ですから、

「味わってみませんか?」

以外と早食いの人は、
よく味わっていない傾向が見られます。
試しにゆっくり食べてみてください。

いわゆるソースや調味料の香りではなく
ゆっくり噛んで食べることで
素材の味も感じることができます。

新しい美味しさを発見できますよ。

より、習慣化を意識するなら、
まずは噛む練習からはじめましょう。

意識して噛む回数を数えながら食べてみましょう。
一口ごとに30回を意識

「ありがとうございます」を3回唱えるのもいいですね
噛むことを習慣化させるには

食材には噛み応えのあるものを選んでみましょう。

昔ながらの和食は、
油をつかわずカロリーも控えめです。
魚や野菜、キノコ類、海藻など
咀嚼回数が自然と多くなるものが多いのでおすすめです。

一口を少なめにするのもいいことです。
特にカレーライスやスープなどを
食べる際はスプーンを小さめのものに変えるのも良いでしょう。

沢山つめこんで咀嚼回数を増やすより
少な目でも咀嚼回数を増やすと効率的です。

利き手ではない方で食事してみる。
これは必然的に食べる時間がゆっくりになります。

間食をするのであれば、
噛み応えのあるスルメなどがおススメですよ

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