デリケートゾーン 気になる臭いケア
この記事をオススメする人!
・デリケートゾーンの臭いが気になる
・臭いが気になってパートナーとの夜を楽しめない
・パートナーの臭いが気になる
・人に相談できず悩んでる
この記事で得られる効果!
・原因と対策が分かる
・悩みから解放されて自信がつく
・パートナーとの夜を気にせず楽しめる
実はデリケートゾーンの臭いが気になっているんですが、どうやってケアしたらいいのか分からなくて。相談もしづらくて。
女性のデリケートゾーンのニオイは年齢を問わず悩んでいる人がかなりいるのですが、友人や知り合いに相談しずらいという話はよく聞きます。
この記事では原因と対策をお伝えしていますので参考にしてください。
デリケートゾーン 臭いの元は、膣外と膣内がある。
一番最初に思いつく原因としては、
外側がキチンとお手入れできていない事。
デリケートゾーンの気になる臭いは
しっかり洗えていたら、
ニオイを改善できるというパターンがほとんどです。
基本的には膣内は自浄作用が
あるので、洗わなくてもいい場所です。
外側のお手入れが
しっかりできているのに臭う場合は
膣内が原因とも考えられます。
ただ、膣内が問題になってくる
多くの場合は、更年期に入ってから。
膣内に潤いが無くなり
自浄作用が働きにくくなってくるので
ニオイが発生しやすくなります。
外側がケアできていれば、
改善できることがほとんどなんです。
デリケートゾーン ケアをするべき場所
まず、
どこが汚れていて臭うのか、
鏡を使って自分の目で
しっかり確認することが大事です。
女性器には溝が多いので、
きちんと洗えていないことが
意外と多いのです。
目で見たこともないものを、
きちんと洗えるはずはありません。
どこが汚れているか、
どこに汚れが溜まりやすいかを把握しましょう。
自分のデリケートゾーンを
ちゃんと見たことのない人もいるでしょう。
かなりの方が見ないようです。
ぜひ見てください。
自分の見ていない所をパートナーさんは
見ているのだと思うと
確認しておかなくては・・・・と思えるのでは?
デリケートゾーン 臭い対策①専用ソープ
デリケートゾーンを洗う時は
専用のソープを使うのがお勧めです。
できるだけ余分な成分が入っていない
ナチュラルな物、また、
デリケートゾーンは酸性に
保たれているので酸性のものがよいでしょう。
後はお好みで使ってみての
判断がよいです。
肌にあわないものは避けましょう。
デリケートソーン専用ソープで
まずはきちんと洗う事から始めてください。
また、日頃のケアの為に、
脱毛もおススメしています。
外陰部に毛量が多いと汚れが残りやすく
、当然臭いやすくなるからです。
デリケートゾーン 臭い対策②VIO脱毛をする。
Vは前の部分、
Iは性器周り、
Oは肛門周りです。
中でもI,Oゾーンは
毛はいらない所ですが、
モジャモジャとなっている方も多いです。
Vソーンは温泉などで
毛がないと恥ずかしいと
思われる方もいらっしゃるのですが、
生理中には毛に血液がついたままに
なりやすく、便がのこったりなど
衛生的ではありません。
ムレるとニオイの元になります。
脱毛はご本人次第ですが
毛量は減らしたほうがいいです。
年齢を重ねて介護される立場に
なったときに衛生的でいいですよ
という話も聞きますよ。
毛って必要な場所にはえるんじゃ?
確かに毛は必要とされる部分に
生えるというイメージです。
下着がない時代であれば
守る為の毛だったのかもしれませんが、
今は下着があるので無くても大丈夫なのです。
デリケートゾーン 正常な状態って?
外側が清潔に保たれていて、
膣内が弱酸性(ph3.5~4.5)に
保たれていること、それで
雑菌の侵入を防げるので、
ニオイの発生も防恵げます。
膣内を弱酸性にしているのは
膣の中にいる乳酸菌の働きでです。
腸内細菌は気にしますが
膣内にも乳酸菌が必要なのです。
それにより膣内が弱酸性に保たれ、
雑菌から守ってくれているのです。
最近は市販のビデで膣洗浄を
しすぎる女性も増えています。
雑菌だけでなく、いい菌も洗いすぎて
しまうケースがあり、それにより
phを崩してしまい、強い痒みを
伴うガンジダ膣炎になってしまう事もあるのです。
魚が腐ったようなニオイがしたら
「細菌性膣炎」の疑いがある
という情報もありますが、
”良くない臭い”の基準がはっきりしません
臭いの原因になっているのは
繁殖している雑菌のせいなのですが、
どんな菌かによって臭いも変化します。
普段感じているニオイが
その人にとって普通のニオイ
であれば問題ありません。
いつもの違う臭いを感じたら
異常が起きている可能性があります。
感染症を疑って婦人科へ行き適切な治療をしましょう。
更年期に入ってからの臭い
年齢に関係なく外側のケアは
したほうがいいです。
更年期になると女性ホルモン低下
により膣内が乾燥してくるので
人によっては痛みや痒みを伴うこともあります。
膣内の乳酸菌の餌になる
グリコーゲンも減るので
乳酸菌も減ってしまい、
自浄作用が低下し雑菌が増えてしまうので
臭いの原因となってしまうのです。
この場合、洗って清潔に保つ
ことだけでなく、外側の保湿と
内側の保湿も大切になってきます。
人によってはオイルを塗ったり、
婦人科クリニックで膣内専用ジェルを
処方してもらっている方もいらっしゃいます。
デリケートゾーン 生理中のケア
生理中は子宮の壁が剥がれ落ちている
状態なので非常に敏感になっています。
雑菌が子宮に入ってくると問題ですが
生理中のケアは外側を清潔に保つくらいで十分です。
生理の終わりごろに臭いが気になる方が
多いのですが、これは血液自体に
栄養が豊富なので雑菌が繁殖しやすいのです。
経血の多い日はナプキンの
交換頻度が高いですが
生理の終わりごろは量も減り、
ナプキンの交換頻度が下がります。
なので臭いが発生しやすくなります。
生理の終わりごろ、
経血量が減ってもこまめにナプキンを取り換えましょう
※生理中の性交渉
生理中の子宮の中は壁が剥がれて
傷だらけの状態なので、性交渉によって
雑菌が持ち込まれてしまうリスクが
あるので避けた方が良いと思います
まとめ
臭いが気になる人は
- デリケートゾーンを確認して把握する。
- 専用ソープで外側を清潔に保つ
- 更年期中膣の保湿と乳酸の補充
を参考にしてみてください。
しかしデリケートゾーンに
いつもと異なる異変を感じた時には
専門医に相談しましょう!!
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