肌荒れ ベトベト・オイリー肌対策

テカリ対策美容

肌荒れ ベトベト・オイリー肌対策

この記事をオススメする人!

・気づいたら顔がテカっている
・毛穴が開いてる
・美肌になりたい
・ニキビが出来やすい

この記事で得られる効果!

・対策を知って美肌へ
・ニキビ予防効果
・いちご鼻予防効果
・肌トラブル予防効果



朝、化粧して出かけるときはサラサラでいい感じなんですが、気づいたらなんだかテカってる・・・。化粧直しが必須です。

 

西原
西原

気づいたら顔がテカテカ気になりますね。

脂性肌【オイリー肌】との付き合い方は少しコツがいります。

コツがあるんですか?

西原
西原

そうですね、本来肌を守るための皮脂ですのでゴッソリ落としてしまうのも悪影響がでます。原因から対策までご紹介していますので、参考にしてケアしてみてください。

 

オイリー肌【脂性肌】

洗顔方法

オイリー肌とは、
朝キチンとお化粧して出かけるときは
サラサラいい感じなのに、
しばらくすると肌が脂でギトギトに
なっていて化粧崩れをしてしまう。
というようなお肌のコンディションのこと。

よく見れば、鼻やおでもテカテカ・・
このようなお悩みが付きまとうのがオイリー肌です。

化粧崩れを起こしやすいので
化粧直しをこまめにする、
皮脂を取るためにあぶらとり紙は
必ず持ち歩くなど、地道に対策を
しているオイリー肌の方も多いのではないでしょうか?

こんなに気を付けていても
起きてしまうのが毛穴トラブル。
オイリー肌の人は、角栓の材料となる
皮脂が多く分泌されます。
この皮脂が酸化すると毛穴が黒ずんでしまうのです。

脂性性乾燥肌

皮脂が過剰に分泌されることで、
毛穴が開き、毛穴目立ちの原因にもなってしまうのです。

これらのことから、肌のギトギトする
オイリー肌さんは、角栓つまりによる
毛穴の黒ずみや、皮脂の過剰分泌による
毛穴の開きなどの毛穴トラブルに
見舞われることが多いです。
ではこのようなトラブルを防ぐにはどうすればよいのか?

ギトギトオイリー肌の原因と対策をご紹介していきます。

オイリー肌の特徴

脂性肌特徴
①ニキビができやすい。

②肌のキメが粗い
③毛穴の開き・黒ずみ・角栓つまりが見られる。
④夕方まで化粧が持たなくて崩れる。

皮脂は肌には大切なものです。
内部から水分の蒸発を防いで保湿し、
外側からの細菌や刺激などから
肌を保護してくれる重大な役割を担っています。

皮脂自体が悪なのではなく、
むしろ無くては困るものなのです。

しかしこれが過剰に分泌されると、
テカリやメイク乗りの悪さにつながってきます。

中でも額から鼻にかけた
「Tゾーン」と言われる部分は、
顔の中でも皮脂の分泌量が多い箇所です。
化粧崩れもしやすい上、
夏場は汗もかくためより
テカリが目立ってしまいます。

皮脂は過剰だと困りものですが、
私たちの健康に欠かせないもの
でもあるので、上手に付き合っていきましょう。

オイリー肌になる原因

皮脂が過剰に分泌される原因は
男性ホルモンが影響していると言われています。

男性ホルモンはいくつか種類が
ありますが、皮脂分泌に間していえば
「テストステロン」というホルモンです。
テストステロンは皮脂腺を刺激して
増やし、皮脂の合成を促進するなど、
皮脂腺の分泌活性をアップさせる役割があります。

男性にオイリー肌の人が良く
見られるのは、この男性ホルモンの影響なのです。

実はテストステロンは女性の卵巣からも分泌されています。

量的には男性の約20分の1と
いわれていますが、人によっては
テストステロンの分泌量が
多い人もいるのです。
このような女性はオイリー肌である
可能性が高いと考えられています。

また女性ホルモンの中にも、オイリー肌
に影響を与えるホルモンがあります。
「プロゲステロン」という受精や
妊娠をサポートする黄体ホルモンです。
プロゲステロンは乳腺の発達・
体温の上昇・ホルモンバランスの調節
などをサポートしていますが、
皮脂の分泌を促す作用もあるのです。

排卵後から、次の月経までの間に分泌
されますので、女性は月経前に皮脂の
分泌量が増え、肌がオイリーになり、
ニキビができやすくなったりするのです。
皮脂が過剰に分泌されるオイリー肌の
原因はホルモンによる影響も大きいと言えます。

オイリー肌は毛穴トラブルの原因になりやすい

毛穴対策過剰な皮脂分泌は毛穴トラブルが付き物です。

オイリー肌の人は毛穴が開きやすい
と言われています。
皮脂が沢山分泌されることで
毛穴を閉じる暇が無くなり
開きっぱなしになってしまう為
だと考えられます。
かといって皮脂を取り去れば
開かなくなるのか?
という事でもありません。
皮脂は肌の保湿、保護などの役割があります。

ベトベトするからと言って
必要以上に皮脂を取ってしまうと、
今度は肌が乾燥してしまうのです。

乾燥すると肌は皮膚を守るために
さらに皮脂を分泌してしまうので
逆に過剰に皮脂を分泌してしまいます。

毛穴を閉じようと、皮脂を抑えよう
としたことが、トラブルをかえって
悪化させてしまう事になるのです。

そして、この過剰な皮脂の分泌は
角栓の詰まりや毛穴の黒ずみにも繋がります。

また、オイリー肌の人は
毛穴トラブル以外にも
ニキビに悩む方も多いようです。

これは皮脂の過剰分泌によって
皮膚の表面における皮脂と水分量の
バランスがくずれてしまうことが原因です。
皮脂の量が多くなると、
皮脂を好む菌が増殖し、
ニキビや炎症をおこすのです。
古くなった角栓もニキビの元となるので
オイリー肌の人は肌質に合ったケアをする必要があります。

体内からオイリー肌対策

オイリー肌の皮膚トラブルを予防する為に意識するポイント

テカリ対策

①肌を清潔に


ニキビの原因菌や、
角栓の材料を付着させないように、
通常から清潔にしておきましょう。

②肌に刺激を与えない


紫外線や物理的刺激は、
肌にダメージを与えます。
肌は傷つくと、皮膚を守るために
皮脂分泌量がふえます。
ですので、肌への刺激を減らすことで、
皮脂の分泌量を抑えることができます。

③必要な量の水分と油分を維持する


必要以上に皮脂を取りすぎないように、
水分と油分のバランスを保ちましょう。
食生活や生活習慣を見直すことで
オイリー肌を改善できます。

④脂っこい食事を避ける

オイリー肌の人は、
ファストフードや脂っこい食事は
避けた方が良いでしょう。

*GIの高い食事や脂質が多い食事は、
皮脂の分泌を促してしまいます。
(GI値とは・・*食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを測ったもの)

体内で過剰に摂取してしまった
余分な脂分を排出すべく
働きが活発になるためです。
普段から、食事や脂っぽいものを
食べている人は食生活を見直しましょう。

⑤皮脂をコントロールする栄養素を含む素材を食べる

肌荒れ

ビタミンB2 ・ビタミンB6 ・
ビタミンCは皮脂の分泌量を
コントロールできます。
大切な働きを持つ栄養素なのです。
オイリー肌の人はこれらの栄養素を
含む食材を積極的に摂取すると良いでしょう。

ビタミンB2を含む食材
豚肉・鶏肉・牛乳・納豆・卵etc

ビタミンB6を含む食材
カツオ・マグロ・バナナ・レバー・etc

ビタミンC
レモン・アセロラ・イチゴ・ユズetc
※食事で摂取量が不足していれば
サプリメントなどで補うのもアリ

⑥生活習慣を見直す


日常生活で気になる点があれば
見直してみるのも1つの手です。
例えば睡眠不足やストレスは
ホルモンバランスが崩れる原因。

また肝機能低下もホルモンに
影響を与えます。
普段から飲酒過多、暴食、喫煙などは
肝機能の低下を引き起こしやすいです。
肝機能低下でホルモン代謝が崩れると、
皮脂が過剰に分泌されることがあります。
オイリー肌が気になる人は、
飲酒を控える、禁煙するなど
生活習慣の改善をしてみてはいかがでしょうか?

オイリー肌のスキンケアポイント

脂性肌対策

①クレンジング・洗顔


皮脂を摂ろうと必死に顔を
洗いすぎるのは禁物!!
皮脂の過剰分泌を促してしまい、
毛穴トラブルを引き起こします。

クレンジング剤はオイルタイプではなく
マイルドな仕上がりのジェルタイプ、
またはミルクタイプが良いでしょう。
洗顔料も皮脂を落としたいからと、
スクラブ入りや酵素洗顔タイプは
避けてください。

角栓除去の為に週1程度で
使う分は問題ありません。

②化粧水・乳液


オイリー肌はギトギトが気になることで
「さっぱりタイプ」を選びがち。
しかしそれだと保湿成分が足りず、
乾燥してしまう可能性があります。

オイリーといえど、
しっかりと保湿することが大切です。

そのためにも化粧水をたっぷりと
付けて水分補給をし、乳液で
毛穴にフタをして保湿しましょう。
ただし、月経前はホルモンの影響で
皮脂の分泌が促進されることがある為
この時期は油分の少ないタイプの
化粧品を使い、月経前のニキビ対策をしましょう。

③皮脂と摂りすぎを防ぎましょう

化粧直しの時、肌のギトギトが気になり
油とり紙で皮脂をとってはいませんか?
あぶらとり紙は皮脂をしっかりと
吸い取ってくれますが、
逆に取りすぎてしまっている
可能性もあります。

ティッシュをつかってください!

顔に当てるときは力を入れず
優しいタッチで軽く押さえるように使いましょう。

ふき取り化粧水や収れん水も
使いすぎると肌を乾燥させます。
毎日使うのはNGですが
夏場など普段より皮脂量が多いと
感じる時は、頻度を上げてみても良いかもしれません。





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