乾燥肌 お風呂に入ると肌が乾燥する話

お風呂上りの乾燥ケア美容

乾燥肌 お風呂に入ると肌が乾燥する話

この記事をオススメする人!

・冬になると背中や太ももが痒くなる
・乾燥肌
・敏感肌
・熱いお風呂が好き
・ナイロンタオルで身体を洗っている

この記事で得られる効果!

・乾燥からの痒みがなくなる
・肌が綺麗になる
・リラックス効果
・血流改善



寒くなってくると肌が乾燥して痒くなるんです。

西原
西原

熱いお風呂がお好きだったりしませんか?

好きです!寒い時は特に熱いお風呂にゆっくりつかりたくなります。

西原
西原

熱すぎるお風呂は乾燥の原因になりますよ。

それだけではなく肌のバリア機能を失う事にも・・。

入浴には血行がよくなり体に嬉しいメリットがたくさんあります。

ぜひ、正しい入浴方法で肌を守りつつ健康になりましょう。

入浴は身体へのメリットがたくさんあります。

入浴は身体へのメリットがたくさんあります。
入浴は、
血行促進、血流改善や
体の疲労回復、
新陳代謝を高める働き
またリラックス効果もあります。
さらに深部体温が上がる事によって
夜、寝つきが良くなったりもします。

皮膚の汚れや
角質が落としやすくなり、
硬くなった角質が
柔らかくなることにより保湿効果があがります。

 

入浴はお肌にとって乾燥やかゆみの原因になることも・・・

入浴はお肌にとって乾燥やかゆみの原因になる身体の為には良いこと沢山の
入浴ですが、お肌にとってはどうでしょう。

実は、入浴することで
お肌の潤いを保つために必要な
角質層内の天然成分、保湿成分、
表面の皮脂などが流れ出してしいます。

ナイロンタオルでゴシゴシ
なんてもってのほか!
摩擦によっても、
これらが流れ出る原因の一つとなります。

そのせいでお肌のバリア機能が低下し、
乾燥の原因になるだけでなく
必然的に外部刺激を受けやすい状態に
なってしまいます。

そこへさらに血行が良くなるので、
お肌のかゆみが増幅されてしまうことがあるのです。

お肌の負担になる原因を減らし、
お肌に優しい入浴を楽しみたいですね。

乾燥肌の人は入浴剤でお肌の乾燥を防ぎましょう

乾燥肌の人は
入浴剤でお肌を乾燥から守りましょう。

例えば入浴剤、
ホホバオイルが配合されたものはお勧めです。

ホホバオイルはホホバという
木の種子からとれる植物性の油です。

ホホバオイル入り入浴剤で
流出してしまった皮脂膜を補って
お肌の乾燥を抑えましょう。

ホホバオイル入り入浴剤は、
さら湯のお風呂より
入浴後のお肌の保水量が高いという実験データもあります。

乾燥肌に優しい入浴方法

お風呂の温度は40度以下!

乾燥肌に優しい入浴方法
乾燥肌の方は
お肌に優しい40度以下の
ぬるめのお風呂が良いです。

乾燥肌には熱めのお湯への入浴は
角質内部で水分を保つ
天然保湿成分や細胞間脂質が流出してしまいます。

さらに、皮膚の余分な水分流出を
防ぐのに必要な皮脂まで流出してしまいます。

これらの成分が無くなってしまうと
健康なお肌を保つバリア機能が失われ、
角質と水分、油分のバランスが崩れ
乾燥の原因や外部刺激を受けやすくなってしまいます。

熱めのお湯で入浴した場合、
急激に血流が促進されかゆみをおこします。

そして、入浴中のお風呂温度が
高ければ高いほど、
入浴中の天然保湿成分や皮脂の流出が
起こりやすいという傾向があるのです。

つまり、乾燥肌の方は熱めのお風呂はさらなる乾燥肌を引き起こすので注意という事。

顔や体は少ない摩擦であらいましょう。

洗浄時は力を入れがちですが、
摩擦は刺激です。
お肌への負担を控えましょう。

洗顔はたっぷり顔を濡らし
洗顔料を泡立て優しく包みこむように汚れをおとしましょう。
こすらずしっかりすすぎ、
優しくタオルで抑え水分をとります。

また、メイクをしている場合は
必ずクレンジングをしましょう。

メイクには古い角質、皮脂、
ホコリなどが混ざり
落とさず放置すると
お肌への負担がすごいことになります。

クレンジングにはお肌に優しい、
クリームタイプやジェルタイプ、
最近よく耳にするバームタイプがお勧めです☆

身体は摩擦の少ない素材で
出来たものを使って洗いましょう。
刺激の強いナイロン素材は避け、
綿のタオル、または手のひらで洗うのが良いです。

そして弱酸性の洗浄料を
しっかり泡立て泡で洗うようにすることがポイントとなります。

お風呂上がりのスキンケアは3分以内にしあげましょう。

お風呂上がりのスキンケアは3分以内に
お風呂上りは
潤っているように感じますが、
実はこの潤い長くは続きません。

一時的に角質層へ水分が入ったにすぎません。
水分はどんどん蒸発し急速に乾燥が進んでしまいます。
これを防ぐ為にできるだけ早く保湿ケアが必要です。

お風呂から上がったら
すぐにタオルで優しく水分を取ってあげてください。

浴室から出て3分以内に保湿ケアを行ってください。
脱衣所に置いておくのもいいですね。

水分や保湿成分を補う化粧水や
皮脂のように、お肌にうるおいを与える
ローションそして人工皮脂膜を作り
水分蒸発を防ぐクリームを塗れば上出来です。

セラミドや、ヒアルロン酸、アミノ酸などの成分は効果的!
成分表示の確認をキチンとしてご自分に合うものをお探しください。

季節ごとに適した入浴のポイント

乾燥


気圧の変化が大きく
自律神経のバランスを崩しやすい季節です。

花粉による肌トラブル、
できれば帰宅後すぐお風呂で花粉を洗い流しましょう。

お風呂での蒸気作用により鼻詰まりの緩和がみこめます。
お風呂の温度は41度以下が良いでしょう。

それ以上になると
アレルギー症状を悪化させる
ヒスタミンを生む原因になります。


汗やべた付きが気になる季節。
スッキリ感を求め、
ついお肌をゴシゴシしたくなりますが
摩擦はお肌の大敵!

事実、お湯につかるだけでも
汚れを落とし皮膚を清浄する効果はあるのです。

さらに清浄効果のある
炭酸水素ナトリウムが含まれている入浴剤は効果的。


炭酸ガスで血流促進!
秋は夏場に溜め込んだ疲労や
気温の変化で疲れやすい季節です。

そんなときは、
炭酸ガス入りの入浴剤がおすすめです。

炭酸ガスは
血管拡張血流促進効果が期待できます。
使う時は熱めよりも
ぬるめのお湯のほうが効果的です。

さらに毎日続けてお風呂に入る連浴も疲労回復に役立つのです。


ぬるめ入浴がお勧めです。
この季節は手足の冷えも
気になってくる方が多くいます。

冷えは脳内の
自律神経バランスを崩してしまうこともあります。
39度くらいの
ぬるめでの入浴がおすすめです。

それによって副効果神経が刺激され
リラックス効果があります。

また入浴剤などの香りや色で
リラックスをサポートしてみては??

入浴により冷えの原因を取り除き寒い季節を乗り切りましょう。

健康な肌のために注意したい冷暖房の使い方や生活習慣

健康な肌のために注意したい冷暖房の使い方や生活習慣
普段のお部屋の冷暖房の使い方や
生活習慣で様々な影響を
お肌が受けていることはご存じでしょうか?

冷暖房によって
室内の温度を快適に保てますが、
それと同時に室内の相対湿度を
低下させてしまっています。

使用と同時に加湿をし、
お肌にとって最適な湿度をに調整しましょう。(湿度65%)

また、冷暖房の風を
直接お肌に受けることも
乾燥の原因になるので、
上手くコントロールしてあげる事がとても大切です。

そして生活習慣においては、
栄養バランスの崩れ、
アルコールやカフェインの摂りすぎ、
精神的ストレスや睡眠不足、
喫煙なども気を付けたい習慣です。

お肌に直接触れるものを清潔に保ち、
衣類の摩擦による刺激や
シャンプーなどの洗い残しなどにも
気を付け普段の冷暖房の使い方や
生活習慣を見直してできるだけ改善していけるようにしましょう。

寝る前の「リラックススキンケア」で朝の肌が変わります

寝る前のスキンケアはとても大切です。

ゆっくりとした気分で
呼吸を整えてスキンケアを行ってください。
その時できるだけ部屋の明かりや
光を抑えてリラックスできる環境を整えてあげると良いです。

リラックススキンケア
これがキーワードです。

寝る前の
リラックススキンケアが
なぜお肌に良いのかというと、
皮膚の細胞は睡眠中に細胞分裂を行い
再生されていきます。
この再生に欠かせないものが
「成長ホルモン」の分泌になります。

成長ホルモンが分泌される時が
寝入るときのノンレム睡眠期(眠りが深い時間)なのです。

成長ホルモンは体内時計によって
影響を受けるためキチンと
決まった時間に睡眠をとるとよいでしょう。

美肌は
午後10時~午前2時に作られると良く聞きますよね?

この時間帯に質の良い睡眠をとることで
ホルモンのバランスが安定し、
翌朝の肌を見違えたようにしてくれる方法の一つかもしれません。

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まとめ

お風呂は
血行促進やリラックス効果があります。

ですが、お肌にとっては
乾燥やかゆみの原因になっていることがあります。

お肌の乾燥を防ぐ為には、
お湯の温度、摩擦予防、
そして、入浴後のスキンケアなどを工夫して取り入れる必要があります。

また、
季節によりお肌の状態も変化します。
入浴方法を上手に季節に合わせて、
冷暖房の使い方や生活習慣にも気を使っていきましょう。

お風呂は
入り方によっては
お肌の乾燥を引き起こす原因
となっていますが、入り方や
スキンケアを工夫していくだけで、
お肌の乾燥は防ぐことができるのです。

少しの工夫で
身体の疲れも和らぎ
心もリラックスできれば気持ちのよいものです。

お肌にも快適な状態にしておいてあげてくださいね。
うるおいを守りながらお風呂タイムをたのしみましょう。

 

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