オメガ3系オイル 食べて綺麗に!体に良い効果のあるオイル

オメガ3ダイエット法

オメガ3系オイル 食べて綺麗に!体に良い効果のあるオイル

この記事をオススメする人!

・年を重ねても綺麗でいたい
・健康的でいたい
・あぶらは身体に悪いと思っている
・生活習慣病のリスクを気にしている

この記事で得られる効果!

・アンチエイジング効果
・生活習慣病の予防効果
・健康的に美しく
・身体に良いオイルの効果的な使用方法


 

オイルって身体に良いって最近よく聞くようになったけど、生活習慣病のリスクが上がったりしないんですか?

西原
西原

最近注目されているオメガ3系オイルって生活習慣病の予防にも効果があるって知っていますか?生活習慣病のリスクになってしまうのは脂の方で油は悪ではありません。

生活習慣病の予防にもなるんですか!

西原
西原

細胞膜や内臓、皮膚、神経などオイルは人間の身体にとっても大切な役割をしています。しかし、体の中で作られないオイルもあるんです。

積極的に取り入れたいオイル、控えたいオイルを知って健康的に美しくなりましょう!

「油」と「脂」の違い

身体に良いオイル

「油」と「脂」の違い
オイルには大きく分けて
「油」と「脂」がありますよね。
この違い解るでしょうか?

ざっくり言ってしまうと
アブラには固まるものと
固まらないものに分けられます。

牛脂など、基本的に固まる動物性の物を
「脂」

そしてサラサラしていて固まらない物は
「油」
と呼びます。植物油と言われるものです。

その中にもココナッツオイルや
ヤシ油など固まるものがありますが、
大きく分けてこの2つにわけられるのです。

オイル=美と健康に必要なもの

オメガ3系オイル

今までの常識で日本では長いこと、
オイル=高カロリー不健康、
またはノンオイル=健康的
という考え方をしてきましたよね。

ところが近年、オイルで美容健康を
謳うものを良く目にするようになりました。

実際の所どうなのか、
少し紹介していきたいと思います。

人の体を作る細胞はオイルでできています。

人の体は、約60~100兆個もの
細胞でできています。
この細胞の膜を覆っているのは
オイルです。
脳や目、内臓や皮膚、
神経やホルモンなどにも
深く関わっているのがオイルです。
細胞が元気であるほど、
健康で美しい体を維持することができ、
その細胞に不可欠なものがオイルなのです

知っておこう!植物脂の3種類 オメガ3・6・9

オメガ3系オイル
「脂」=飽和脂肪酸、
「油」=不飽和脂肪酸

固まるほうの「脂」を飽和脂肪酸、
固まらない「油」を不飽和脂肪酸とよびます。

オイルには、積極的に取るべきオイル、
とてもいいオイル、できるだけ
摂らない方がいいオイルの3種類あります。

身体に必要なオイル(油)が
不飽和脂肪酸になります。
植物や魚介類に多く含まれているものです。

避けたほうがいいオイル(脂)が
飽和脂肪酸で、肉類やバター、
ラードなどに多く含まれるものです。

今注目されているオイルは
植物油ですので不飽和脂肪酸。
不飽和脂肪酸のオイルも、
効能や特徴で3つに分けられます。
それがオメガ3、6、9なのです

積極的に摂り入れたい、オメガ3系オイル

えごまオイル

オメガ3系は自分の体内で
作ることが出来ない
多価不飽和脂肪酸で、
血液をサラサラにしたり、
血中の中性脂肪を抑えて血栓を予防する
働きがあるので、高血圧や動脈硬化、
心筋梗塞予防などに、効果があります。
加熱できないのでサラダやあえ物に使いましょう。

【豊富に含む食べ物】
始祖、亜麻仁、えごま、サチャインチ、

ポピーシ―ド、チアシード(α―リノレン酸)、

さば、サンマ、まぐろなどの青背の魚(EPA.DHA)

普段割と摂りすぎなオメガ6系オイル

摂りすぎ注意オイル

オメガ6系の体内で作ることが出来ない
多価不飽和脂肪酸ですが現代人の
食生活では、過剰摂取がみられます。

血中コレステロールや中性脂肪を低下
させたり、免疫機能の調整や
記憶力の向上、更年期の症状や
PMSなどの緩和と良い効果が見らます。
一方で摂りすぎるとアレルギー症状や
癌リスクが高まるとの言われています。

オメガ3系のオイルとの摂取バランスが
大切になってきます。
これは多く原材料に「植物油」
と記載されているものになります。
オメガ3と6の関係は下に補足で記しておきます。

【豊富に含まれる食べ物】
スナック菓子、ごま、大豆、紅花(リノール酸)、

パンプキンシード、ヘンプシード(Y-リノレン)卵、

豚レバー(アラキドン酸)

使いやすいオメガ9系オイル

オリーブオイル

オメガ9系は体内で作ることが出来る
一価不飽和脂肪酸です。
血中の悪玉コレステロールを抑制したり
超の蠕動運動を促進し便秘を解消したり
肌の保湿力や皮膚の再生を高める効果があります。

糖尿病や高血糖の予防にも、
酸化しにくく加熱にも強い油なので、
オメガ6系列のオメガオイルを9系列の
ものに置き換えてみることをおススメします。

【豊富に含まれる食べ物】
マカデミアナッツ、ウォールナッツ、
ピスタチオ(バルミトレイン酸)
オリーブ、ひまわり、アボカド、
アルガン、アプリコット(オレイン酸)

オメガ3、オメガ6には不思議な関係があります。

オメガ3は人間が体内で作ることが
出来ない必須脂肪酸です。
では、なぜ摂取した方がいいのでしょう?

理由はオメガ3の役割にあります。

オメガ3は体の細胞膜やホルモンを
作ってくれる脂質また、
アレルギーや体の炎症を抑える効果も
あることが分かっていて、
必ず身体に摂り入れたいオイルです。

対して、サラダ油やコーン油、
大豆油などが含まれるオメガ6も
3と同じように細胞膜やホルモンの
原料になる脂質です。
同じような役割があると思う
この2つの脂質ですが、
実は拮抗関係にあるのです。

オメガ3が身体の細胞膜を
柔らかくしたり、
しなやかにしたりするのに対し、
オメガ6はどちらかというと
細胞膜を硬く強化させる役割をもっています。

体の中の細胞膜は硬過ぎも
柔らかすぎてもダメなので
バランスを保っているのです。

たとえば オメガ6が体の中で
炎症を起こしている異物を排除すると、
オメガ3は逆にその炎症を丁度良く
抑えられるような働きをすることもあります。

こんな感じで補いあい、
体内でバランスをとっているのです。

オメガ3.6.9 をバランスよく摂取しましょう。

ヨーロッパの人々には心臓病が少ない
といわれています。

理由は食生活。
彼らは良く、青魚や、オリーブオイルを
かけたサラダを食べることで、
青魚から、オメガ3を
オリーブオイルでオメガ9を摂取しているからです。

そしてオメガ6、
こちらは意識しなくても普段の生活から
自然と身体に摂取できてしまうものでもあります。

ですので無理に頑張って摂取しよう
とすれば摂りすぎてしまっている
なんてことになるので要注意です。

気を付けよう。「脂」の取り方

摂りすぎ注意 オイル

ここでは触れませんでしたが
最初に出てきた「脂」の方。
飽和脂肪酸の摂りすぎは動脈硬化、
コレステロールを上げるなどの原因
にもなります。

しかし、これも全く摂らないと言うのはNG。

女性ホルモンをはじめとする
人間のホルモンはコレステロールで
構成されているのです。
ホルモンは人間の体になくては
ならないものです。
ですので、コレステロールを多く含む、
飽和脂肪酸も適度に取る必要があるのです。

勿論生活習慣病の元になりますので、
摂り方には注意が必要になってきます。

みなさんもバランス良く
オイルを上手く取り入れ摂取していってくださいね。

 

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