ダイエット 水と白湯の痩せ効果

水と白湯どっちダイエット法

ダイエット 水と白湯の痩せ効果

この記事をオススメする人!

・いつもお茶やコーヒーを飲んでいる
・冷え性
・便秘がち
・あまり水分をとらない
・なんだか調子が悪い

 

この記事で得られる効果!

・体質改善効果
・ダイエット効果
・デトックス効果
・冷え性の改善
・浮腫み改善効果



最近、白湯が体に良いって聞いて飲んでいるんですが、水ではダメなんですか?

西原
西原

ダメ!という訳ではありません。しかし水と白湯では効果が違うんです。

時と場合で使い分けて飲むと効果的です。

どんな時に水でどんな時に白湯なんですか?

西原
西原

実は、水には便秘に効くという効果もあります。

その他にも、水の良いところ・白湯のいいところをご紹介しますので是非参考にしてみてください。

 

美容と水

美容と水

美しさと水って関わりが深い
ということはかなり聞かれる話ですよね。

しかし、水と白湯ってどう違うんでしょう?

そもそも水は積極的に摂るべきなのでしょうか?

冷水と白湯の違いって?
何となく飲むより、キレイになれる
正しい水分補給をしたいものですよね。
それについて学んでいきましょう。

お茶やコーヒーではダメ

ダイエット

ダイエット、便秘解消、潤いのある肌
これらに欠かせないのは
『良質な水分を摂る』こと、
しかし、飲みなれていないと
なんとなく味気ない。。。
ただの水は苦手という方も少なくありません。

水分補給ならノンカロリーのお茶や
コーヒーでもいいんじゃない?
って思いますよね。

ですがお茶は、
お茶の成分と水分に分かれています。
大量のお茶を飲むとお茶の成分を
濾過する腎臓が動きっぱなしになり
身体に負担がかかります。

また、お茶自体を体内で分解する際に
水を必要とする上にお茶やコーヒーには
利尿作用があり飲んだ分以上の水分を
体外に排出してしまうのです。

水分補給のつもりで飲んでいるのに
実は必要以上に水はけがよくなってしまっています。

これではスリムな体も潤った肌も
手に入りません。
効率の良い水分補給は
お茶やコーヒーでは難しいのです。

体に負担をかけず内側から潤うには、ただの水が最適だということです。

冷水のメリット

水と白湯ダイエット

冷水と言えば、胃の負担になる。
体を冷やすなど同じ水であっても
冷水はちょっと敬遠されがちです。

ミネラルウォーターなどは冷やして
飲むと美味しさを味わえるのですが
健康を考えて冷たい水は飲まないように
している人も多いと思います。

冷水の特徴は胃腸まで達する
スピードが速いということ。
寝起きに冷たい水をのむことで
胃腸が刺激されて便秘に効くという一面もあります。

また、温かい状態よりも水分が
細胞に吸収されにくいので汗や尿
となって体外に排出されるスピードも速いのです。

体内に熱がこもっている時は
冷たい水を飲んで全身を巡らせることで
過剰な熱を冷ますことができます。
お風呂上りやスポーツの後汗を
沢山かいた後は冷水を飲むのがおススメです。

飲みすぎは胃の血流を悪くし
負担を増やしてしまいますが、
無駄な身体の熱をすみやかに冷ますにはやはり冷水の力が一番です。

食欲がありすぎて困る!
という方も冷水で胃にこもった熱を
発散させることで食欲抑制が期待できます。

用途に合わせて賢い水分を摂取しましょう。

白湯のメリット

水と白湯ダイエット

女子に冷えは大敵ってことで
白湯を飲む人が増えています。
白湯=普通のお湯。
やかんと水さえあればできる
美容には最近欠かせない白湯ですが
大切なのは飲み方です。

まずは白湯の正しい作り方
やかんに水を入れフタをして
沸騰させましょう。
→沸騰してきたらフタを取って
弱火で10分~15分沸騰させる。
→火からおろしたら
50~60℃まで冷ましてから飲みます。

熱すぎ、冷めすぎは効果半減。
電子レンジで作ったものや
冷めた白湯を沸かし直したものは
効果がうすいとも言われています。

その都度必要な分を作ることです。
一気に飲むのではなく、
味わうように少しづつ飲むのも大切なことです。

冷え性の人、内臓が弱って水太りの人は体質改善にも白湯は効果的です。

朝の白湯は
寝起きの悪い人の内臓を起こす効果もあります。
口の中の汚れを落としてから
飲むのが良いので歯磨きの間に
白湯を作ると良いかもしれません。

就寝前の水分としても
白湯は効果的です。
身体が冷えて寝つきが悪いのを
改善する効果も。
身体に吸収されやすい水分なので
飲みすぎは浮腫みの素に
なることもあります。
1日800ml程度をこまめに分けて飲みましょう。

お水ダイエットの方法

水ダイエットのやり方は
名前のとおり水を飲むだけのダイエットです。

飲む量は一日約2ℓが目安ですが
人によって量が少し異なります。
以下を参照してください

1日の水の摂取量は体重の4%を目安に

例えば体重60㎏の人が
水ダイエットを行う場合は

60㎏×0.04=2.4ℓ
体重によって量が異なります。
こめに飲みましょう

水を飲むタイミング

これは特に決まっていません。
目安量を意識し、
好きなタイミングで飲みましょう。

お勧めのタイミングは起床時と食事の前です。

起床時は便意を促し、
食前は食欲を抑えたり
脂肪や糖の吸収を緩やかにする
効果が期待できるためです。

水ダイエットには常温水がおススメ


冷水は胃を刺激してガストリンという
ホルモンを分泌させ、胃の働きが
活発になり便意を促す効果があります。
冷水の場合は水分を排出する
スピードも早いため、タイミングや
身体の状態(体温)によっては
冷水のほうがお勧めの場合もあります。

しかし冷水は飲みすぎると
胃の負担も大きくなってしまうので
基本的には常温水を飲むことがお勧めです。
冷水を飲むおススメのタイミングは
起床時と体温が上昇している場合です。
その他の場合はなるべく常温水を♪

水ダイエットは白湯や炭酸水でもOK!

ダイエット
水ダイエットでは
水を飲むことが大切ですが
常温水や冷水だけでなく
白湯や炭酸水でも問題ありません。

白湯の場合は水そのものなので
特に問題ありませんが、
炭酸水の場合は重曹とクエン酸で
作った炭酸水ではなく二酸化炭素
そのものを溶かしこんだタイプの
炭酸水を選ぶのがポイントです。

水ダイエットで大切なことは
一日のトータル摂取量を
こまめに飲むこと。
一度に大量摂取するのは
水ダイエットが辛くなる原因になります。

水分ではなく水を摂る!
このダイエットは水分を摂取
するのではなく水そのものを
飲むダイエットです。
お茶やコーヒーではなく水を飲みましょう。

水ダイエットの効果

水と白湯ダイエット効果

水ダイエットの主な効果といえば
ムダな物もスッキリさせること。
水と一緒に老廃物も排出
させられるので内側から
スッキリさせてくれます。

内側に老廃物が溜まっている場合の弊害は
・肌荒れ
・むくみ
・代謝が落ちる

等があり美容面でもよくありません。
キチンと排出させてあげる事が大切です

水ダイエットで古い水を排出


成人の身体は約60~65%ほど
水分が占めています。
体内の水分量は一定に保たれている為、
水を飲めば飲んだ分、水が身体の外に
排出される仕組みです。
しかし、水は現在飲んだ水が
そのまま出ていくのではなく
身体に溜まっている古い水から
出ていくようになっています。

どのくらいの周期で出ていくのかというと、

・1日1ℓ飲んだ場合は4週間後
・1日2ℓなら2週間後
・1日4ℓなら1週間後

という具合に排出されます。
押し出し方式ででていくわけです。

こうして体の中から出ていく水分は
老廃物と一緒に尿や汗として出ていきます。

要するに沢山の水を飲めば
その分水分を排出するサイクルが
早くなると同時に老廃物もスムーズに
排出させる環境を作れるようになるということです。

老廃物の排出がスムーズになる
ということは身体の内側の流れが
それだけスムーズになるという事です。
水を飲まない人に比べたら
エネルギーの消費が大きくなるので、
よりダイエットの環境を整えることができます。

水を飲むことでダイエットの
サポートをすることは嘘ではなく
このようなメカニズムからです。

⚠普通の食生活や運動も
しっかりと見直してください。
健康的に痩せたいのであれば
生活全体の見直しが必要不可欠です。

 

注意! 一日の飲料が多すぎると水中毒を引き起こす可能性が!

 

水と白湯ダイエット

水中毒とは
血液中のナトリウム濃度が低下し、
めまい・頭痛・吐き気・浮腫・下痢など
が起こり、ひどい場合はけいれんや
意識障害等を起こしてしまうものです。

適正量を守って、
水は一回で大量に飲まずに
こまめに摂るようにしてくださいね。
(※目安:1時間以内で1リットル近くを飲むのは危険です)





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