ファスティング１日１食ファスティング

ファスティング　１日１食ファスティングのやり方

こんにちは。
ファスティングトレーナーの西原です。

今回は、
数あるファスティング方法の中で
１日１食ファスティングというものをご紹介します。

私の所でも肌荒れ・肌質改善の
お悩みに対して
１日１食ファスティングをしたら
改善したという方がいらっしゃいますので試す価値ありです。

ファスティング　１日１食とは
１日１食ファスティングのやり方

ファスティング　１日１食とは

一般的にファスティングといえば、
準備期・ファスティング期・回復期
がありますよね。しかし、１日１食ファスティングだと
ちょっと具合が変わります。
ただ準備期・回復食が無くなる
という訳ではありません。
やり方を間違えてしまうと
リバウンドしやすくなりますのでご注意ください。今回の方法は、私の患者さんが
肌荒れで悩んでいたところ
１日１食ファスティングで改善した！
と言う体験談になります。
もし肌で悩んでいましたら
この方法を試してみる価値ありです。

ちなみに今回お悩みの患者さんは・30代女性
・ＢＭ30
・仕事はデスクワーク
・食事はコンビニ食や外食が中止
・肌荒れが強く
・寝ても寝ても疲れがとれない
上記の様な症状でした。

同じような悩みであれば改善が期待出来ると思います。

１日１食ファスティングのやり方

1日1食ファスティングっていうのは
1日のうちに１食だけ普通食を食べます。その他は固形物を食べずに
水でやデトックス茶、酵素ドリンク
(ファスティングドリンク)などで
過ごす健康法になります。
酵素ドリンクの選び方は
他の記事で伝えていますのでぜひ見てください。

【ファスティング】酵素ドリンクの４つの選び方ポイント

今回お伝えする
１日１食ファスティングは、
食事と食事の間が約24時間空きます。
体に食べ物が入らないので疲れた内臓を
１回休ませることができます。
それによって消化器官が
本来の働きを取り戻し
不調の改善や健康への効果があるという事です。

１日１食ファスティング　ポイント①準備期は必要です

１日１食をどれくらい継続したら
結果がでるのかっていうのが
重要になってくるんですけども、
私のオススメは、3日間です。１日１食ファスティング
とは言っても準備期を１～２日間
回復期１日～２日程度設けます。
いきなり１日１食を
始めてしまわないようにしてください。
準備期・ファスティング期・回復期を
通して食事はマゴワヤサシイ食材を
意識しましょう。
イメージは和食です。
白米を玄米に変えてみても効果的です。

１日１食ファスティング　ポイント②１食をいつ摂るのか

そして１日１食ファスティングを
３日間連続でやっていきます。
その１食をどこでとればいいのか。
これは夕食です。ただ寝る2時間前には
食べ終わる様に気を付けましょう。なぜ夕食なのかというと、
1日の活動の中で一番ゆっくりとした
食事時間がとれるからです。
例えば朝食だと仕事に行く前で
バタバタしたり、昼食だと
仕事に追われてゆっくりと
食べられない場合があるかもしれないからです。食事は出来るだけ消化しやすい
ものを食べましょう。
玄米を粥にするなど
工夫してみてください。
特にファスティング期には、
ゆっくりとよく嚙んで食べる事がとても大切です。

ですので、僕は夕食をお勧めしています。

１日１食のファスティング期、
食べていない時間帯はどう過ごすのか？
これはファスティングドリンク
または発酵飲料を飲むようにしましょう。

イメージは朝食代わりにドリンク
昼食代わりにドリンクですが、
ベストは2時間おきくらいに飲みましょう。

そうすることで急激な血糖上昇が
抑えられて1日1食が終わった後でも
リバウンドしにくくなります。
なので2時間おきくらいに
ファスティングドリンクを飲むことをお勧めしています。

１日１食ファスティング　ポイント③回復期も必要

次に１日１食ファスティングとはいえ
回復期も必要です。
回復期は準備期同様に1日～2日間必要。
特に1日1食ファスティングには
回復期が重要になってきます。
ここをを中途半端にしてしまうと
リバウンドしやすくなってしまうので
注意しましょう。回復期の最初の食事は、
とろっとろに煮込んだ温野菜を
中心とした「まごはやさしい」食材です。例えばトロトロに煮込んだ大根も
かなりオススメです。本格的なファスティングを行う際に
好転反応として頭痛や寒気などが
起きる事があります。
基本的に1日1食ファスティングでは
その様な症状が起きることは少ない
ですが、気になる方は岩塩を用意しても良いと思います。

調子が悪い時に岩塩を舐めてみると、
改善することが多いです。
次にタバコやお酒は控えましょう。
ベストは吸わない飲まないがベストです。