糖質制限 ストレスフリーな炭水化物との付き合い方
この記事をオススメする人!
・炭水化物抜きダイエット中
・ダイエットが失敗する
・ダイエットが長続きしない
・リバウンドする
この記事で得られる効果!
・ダイエット成功
・無理な我慢が減る
・ダイエットが続きやすくなる
・我慢しやすい方法が分かる
ダイエット中に我慢できずに食べ過ぎてダイエット失敗することが多くて。
ダイエットは我慢しすぎると続きませんよね。
食べない!と我慢するのではなく違う方法を試してみてはどうでしょうか
食ちゃいけないと思えば思うほど食べたくなってしまいます。
どんな方法があるんですか?
実はストレス対策をするのが一番です。
ストレスフルだと、食べたときに脳が感じる幸福感を求めて食べたい欲求が強くなります。自分の好きなモノや事を上手に利用してみましょう。
他にも、炭水化物との上手な付き合い方はありますので是非見てみてください。
糖質制限 ストレスを減らして糖質依存を軽減する
炭水化物を辞められない理由
一つ目は、美味しいから!
白米やパン・うどんなどの炭水化物は、
太りやすいと分かってはいても、
そのおいしさに負けてしまいがち。
ですが、血糖値の上昇度を示す
GI値が高く、糖質も多いのです。
もう一つは、
炭水化物に多く含まれる糖質を摂取
するとβ_エンドルフィンの分泌量
が増えるということにあります。
β_エンドルフィンとは、
鎮静効果や幸福感を得られる
脳内の神経伝達物質で「脳内麻薬」
と呼ばれることもあるくらい
中毒性があるものなのです。
特に、脂肪と糖質を同時に摂取
するとそれの分泌量が増え、
さらに依存性が高まります。
ストレス全開の状態であれば
それを軽減しようと脳がさらに
β‗エンドルフィンの分泌を促し、
より一層、依存傾向がアップするのです。
その為、人はなかなか炭水化物をやめられないのです。
糖質制限のストレス対策方法
糖の過剰摂取からぬけだすには、
ストレスから解放されるのが一番です。
そこで取り入れたいのが、漫画です。
食前に好きな漫画を読み
その世界に没頭していると
幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。
するとストレスから解放され、
糖質依存が軽減されます。
読む物は小説でも構いませんが、
文字を沢山読むことで食前に
疲れてしまうと逆にストレスとなり
食事で糖質を摂りたくなってしまう
危険性があります。
漫画の内容も深刻なものは避け
軽く読んで楽しめる物を「食前書」に選んでみましょう。
ダイエットが目的なら 炭水化物を減らさず食事時間のサイクルを変えてみる
炭水化物を我慢するのが難しい人は、
炭水化物量を減らさずダイエット
してみるのもアリです。
そんなことできるのか??
と思う方も多いかと思いますが、
実は、食事時間を工夫することで可能
になってしまうのです。
例えばいつも、午前7時に朝食を摂り、
午後12時に昼食を摂って、
午後3時ごろにおやつを食べ、
午後8時に晩酌でもしながら
夕食を摂り午後10時に食べ終わっているとします。
この場合食事の時間は
午前7時~午後10時の
15時間になります。
この間、何か食べるたびに
消化器官は働くことを繰り返しています。
そこで!
この食事時間のサイクルを
「一日12時間」に収めるのがポイントになります。
朝食が午前9時なら、午後9時以降は
何も食べてはいけません。
こうして「食べる」時間と
「絶食」の時間をきちんと
分けることで、時間の感覚を
作り出す体内時計にメリハリがつきます
12時間のプチ断食でいいこと尽くし
その結果、糖質や脂質の代謝がよくなり
エネルギー消費量も改善され
腸内環境のバランスも整いダイエットに繋がるというわけです。
さらに、12時間のプチ断食によって
長寿遺伝子・功労化遺伝子が活性化
されることで、アンチエイジングの効果も期待できます。
12時間の断食、
と聞くと大変そうですが、
睡眠時間が7時間だとすると、残りは5時間。
お腹が空いたのを感じることも
少ないはずです。
しかも食べてよい時間は
食事制限をする必要もありませんから
ダイエット中の辛い思いは、
かなり軽減されるでしょう。
糖質制限 我慢しすぎはデザートに手が伸びがち
満福なのに甘いものが
食べたくなる事ありますよね。
食事をお腹いっぱいに食べても
「甘い物は別腹」と言って
デザートを食べてしまう。
これ心当たりある人も
多いんじゃないでしょうか?
勿論人間の身体は一つしかなく
「別腹」も存在しません。
それでも不思議なことに
満腹時でも甘い物は食べたくなるし、
また食べられてしまうのです。
満腹でも甘い物は食べられるのは、
2つのホルモンが関係しています。
1つは、甘いものを食べると
分泌される脳内麻薬β_エンドルフィン。
その作用により、甘さを感じると
脳は幸福感や陶酔感に包まれます。
幸福感はドーパミンの約20倍にも相当
するとされ、当然中毒性も高くなります。
このホルモンは甘い物をみて
「こんな味がするんだろうなぁ~」と
想像するだけでも分泌されるため、
満腹であっても食べたいという気持ちがわいてくるのです。
もう1つはオレキシンという脳内物質。
「甘い物を食べたい」と感じると
このホルモンが放出されます。
そして、これから入って来る
食べ物を受け入れる為に胃を広げ、
胃の中の物を腸へと送り出します。
その結果が
「別腹」と呼ばれるスペースになるわけです。
糖質は主食で適切にとれば
デザートに手がのびにくくなる。
そもそも食後のデザートは、
魚や肉などのタンパク質が多く、
糖質が少ない料理をメインとした
洋食で発展したものです。
不足した糖質はデザートで補う
ということで理にかなっているのです。
一方、お米とおかずをセットで
食べる日本食は元々糖質が多め、
そのため別腹は生まれにくい
はずなのですが、食事制限で
お米も量を減らしていると
糖質が不足し、その分をデザートで補いたくなるのです。
お米とは違い、デザートは
糖質だけでなく脂質の摂りすぎにも
繋がります。
ですから食事でお米をきちんと食べて、
適度に糖質を抑えることが大切。
そうすればお米の糖質によって
脳が満足し、デザートに手が
伸びにくくなるのです。
炭水化物を頑張って我慢しても、
その分甘い物を食べすぎてしまうと、本末転倒。
極端なダイエットには思わぬ悪影響を及ぼすと思っておきましょう。
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