痩身エステ キャビテーションの注意点
この記事をオススメする人!
・エステでの痩身がしたい
・キャビテーションに興味がある
・一歩踏み出せない
・ダイエットが続かない
この記事で得られる効果!
・キャビテーションでの注意が分かる
・効果を最大限にできる
・痩せられる
エステでの痩身をしようかと悩んでるんですが、なかなか踏み出せなくて・・。
エステでの痩身メニューはいろいろあって難しいですよね。
横文字が多くて、実際どんなものか分からなくて踏み出しにくい方も多いはず。
なので、今回はセルライトにも有効なキャビテーションについてお話しします。
セルライトにも効くんですか?
はい。
とても効果が高い施術なのですが、そのぶん注意点もあります。
効果を最大限にする為にも施術前後のケア方法や注意点も知っておきましょう。
痩身エステ<キャビテーションにできること・注意点>
キャビテーションとは
特殊な超音波を気になる脂肪部分に
当てることにより脂肪細胞が
刺激を受けて破壊され、
代謝によって体外へ自然に排出される痩身エステです。
一度体に付くと取ることが難しい
セルライトへのアプローチも出来、
むくみ解消も期待できます。
施術によって血行がスムーズになり
老廃物や余分な水分も自然に排出できるようになっていきます。
瘦身エステ<キャビテーションの注意点>
キャビテーションは、
気になる部位に
超音波の振動を当てることで
不要な脂肪を溶解・乳化させ、
効率的な部分痩せを実現させていきます。
しかし、
【施術を受けられない人、
できればやめておいたほうが良い人】もいます。
一度、確認しておきましょう。
※キャビテーションは
超音波を照射して
ケアを行っていきますので、
ある特定の人にとっては
大きなリスクが伴うことも事実です。
以下では、
キャビテーションを受けること自体が危険・禁忌事項に近いと考えられるケースについて挙げていきます。
【禁忌】以下の条件の方は施術が困難です。
♠ペースメーカーを使用している人→
超音波の振動に影響を受けて、
ペースメーカーの動作に異常をきたす恐れがあります。
♠妊娠している方→
超音波での骨伝導が、
お腹の胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。
♠肝機能異常→
キャビテーションによって
溶かした脂肪は肝臓に運ばれ
処理されるので、著しく負担をかけてしまう可能性があります。
♠心臓疾患、頻脈症の方→
マッサージによって
血流や血圧に変化をもたらす可能性があります。
また動悸や不整脈の原因にもなりかねません。
♠臓器移植手術を受けた方→
体調の著しい変化、
腫れや痛みの原因となるため。
♠骨粗しょう症などの病気、骨が異常に弱い方→
キャビテーションの
骨伝導による刺激やマッサージによる
骨折などのトラブルを起こしてしまう可能性があります。
♠血栓症、血栓症静脈炎の人→
マッサージによって
血栓が飛んでしまう可能性があります。
♠糖尿病の方→
治療によってコントロールしている
血糖値を、著しく変化させてしまう可能性があります。
♠感染症または悪性腫瘍(ガン)の方→
マッサージによって
リンパを通じて細菌や
ウイルスの増殖、ガン細胞が全身に流れててしまう可能性があります。
※医療機関ではない事業所で重大な事故を防ぐ為に禁忌事項として、病気治療中や妊婦さん等は施術NGとしている所が多いです。
痩身エステ<キャビテーション避けた方がいい人>
上では、
キャビテーションの施術自体が危
険を伴う、またはサロン側が
問答無用で断ることが多いケースを紹介しました。
次に紹介するのは
基本的には避けた方がいい場合や、
そこまで深刻ではないが
注意が必要なケース、
またはお店の判断によって
受けることができない・断られる可能性のある項目を挙げていきます。
♦ピルなどのホルモン剤を服用中の方→
代謝機能の低下や
リンパの流れが悪くなっている
傾向があり、施術による効果が通常よりも現れにくい可能性があります。
♦処方箋薬を服用中の方→
服用している薬の種類によっては
過剰な反応や火傷を起こすなど、
トラブルにつながりかねません。
♦インプラント、体内にボルトやプレートを埋め込んでいる方、または金属製のプロテーゼを使用している方→
顎骨内にあるインプラントは問題ない
とも言われていますが、
キャビテーションは骨伝導で
音が全身に響くので、
体内に金具や金属が入っている場合はトラブルが発生する可能性があります。
♦生理中の方→
キャビテーションのケアで
出血の量が増えたり貧血になる可能性があります。
また施術中に気分が悪くなったり、
通常よりもお肌が敏感な状態にあり
施術による痛みや刺激を受けやすい
など、思わぬ肌トラブルが発生する可能性があります。
♦極度の敏感肌、アレルギー体質、アトピーなどの皮膚疾患を持っている方→
施術により
体内の温度が上がることで、
肌の痒みや赤み・炎症を起こすなど症状を悪化させてしまう可能性があります。
♦椎間板ヘルニアなど腰痛を患っている方→
キャビテーションを使った
トリートメントで、痛みが悪化する可能性があります。
以前に入院経験があったり
手術を受けるなどで治療し、
医者から制限されていない場合は受けられることも。
♦子宮内膜症や子宮筋腫など子宮に疾患のある方、または以前にあった方→
血行が良くなることでの
不正出血が発生や、
手術後でも傷の瘢痕で火傷を起こしてしまう可能性があります。
主治医に確認することと、
受けるにしても腹部へのマッサージは避けた方が良いでしょう。
♦授乳中、産後の方→
授乳中の方の場合は
母乳に何らかの影響が出る可能性があります。
産後の方は
エステサロンの方針による事が多く、
どちらにせよ事前に医師に相談し許可をもらうことが必要です。
♦数ヶ月以内に帝王切開をした方→
主治医と要相談。
痛みが落ち着いていて
傷口も治癒できている場合はOKの場合も。
♦過食症などの摂食障害を持っている方→
エステで施術を受けても
痩身効果が現れにくい、
また結果が出ないことで
さらにストレスとなるなど悪影響を及ぼす可能性があります。
♦怪我や火傷をしている→
範囲の小さい切り傷などなら
外して施術を行えばいいが、
皮膚が炎症や化膿を起こしている場合は悪化する可能性があるので、先に治療した方が良いでしょう。
♦風邪や発熱など体調不良の時→
汗をかくことで気分が悪くなったり
状態を悪化させる可能性があります。
また他のお客や、
エステのスタッフに風邪を移してしまいかねません。
♦刺青、タトゥー、ボディアートをいれている→
これに関しては、
完全に足を運んだエステサロンの方針によります。
範囲の小さい物で
テーピングなどで隠すことができる
なら問題がない場合もありますが、
マシンでの施術では描かれている箇所を外されることも。
痩身エステ<キャビテーション効果を最大限に発揮する方法>
施術前に身体を暖めて
新陳代謝を促進しておくとより効果的です。
お手軽な方法だと入浴、
サウナ、岩盤浴、ウォーキングなども
良いかと思います。
できるだけ身体が温まった状態で受けることがお勧めです。
痩身エステ<キャビテーション後の自宅ケア>
キャビテーション施術後、
2~3日間は体内の栄養が吸収されやすい状態です。
脂肪細胞が減った分
身体が余計に脂肪分などを
取り入れようとするのです。
施術後の2時間は
水分をシッカリ摂って食事は控えましょう。
水分摂取は壊れた脂肪細胞が
老廃物として肝臓を経由し
体外へ排出されるのにもとても大切です。
しっかり水分を摂取し、
尿として排出できるようにしましょう。
脂っこい食事ではなく
高たんぱく低カロリーの食事を心掛けてください。
野菜もしっかりとりましょう。
キャビテーション施術後2日間は脂肪燃焼に最も適している時です。
ウォーキング、ヨガ、ストレッチなど身体に無理のない範囲でおこなってください。
リンパの流れに沿ってマッサージも効果的です。
痩身エステ<キャビテーションのまとめ>
キャビテーションは
かなりの効果が期待できますが、
施術前にご自分の体調や
今までにされてきた病気、
現在の状況など、
きちんと申告してリスクを回避されて
施術にのぞまれたほうが良いということです。
そして、
大変効果が高い施術だけに
施術後の生活もきちんと守る
とより効果的に結果が付いてくるということですね
キャビテーションの効果について詳しく知りたかったらここ☆
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