ムダ毛処理 自宅で出来るセルフケア

肌ダメージケア美容

ムダ毛処理 自宅で出来るセルフケア

この記事をオススメする人!

・ムダ毛が気になるけど病院は敷居が高い
・ムダ毛処理で肌がガサガサ
・毛穴が目立つ

この記事で得られる効果!

・正しく処理して肌ダメージを少なく
・美肌へ
・急なムダ毛処理も安心



ムダ毛処理 どうしても処理が必要な夏

ムダ毛処理

これから夏へ向けて気になる事の
1つにムダ毛問題がでてきますよね。
特に女性であれば、
ほとんどの方が悩んだことが
あるのではないでしょうか?

現在20代~30代の女性の60%は
脱毛サロンやクリニックでの
脱毛経験があるといわれています。
エステやクリニックでは
技術の進歩により格安で
脱毛ができるようになっているので当然かもしれません。

しかし、
サロンやクリニックでの脱毛は
苦手な人もいますので、
そんな方向けに自己処理(セルフケア)
での脱毛の正しい方法や注意点をお伝えしていきます。

自宅での自己処理は
肌を痛める危険性が大です!
毛穴が開いて取り返しのつかないことになることも・・

でも自己処理しないなんて
永久脱毛しないかぎり無理!!
大切なのは出来るだけ
肌を傷つけないようにすることです。

ムダ毛自己処理 メリット、デメリット

脱毛

ムダ毛の自己処理は、
行う脱毛方法によって
リスクや効果が変わってきます。

自己処理のデメリット

脱毛を自分でする場合は
肌を痛める可能性がある

ムダ毛の自己処理を
カミソリ・ピンセットなどで行う場合、
効果が継続しにくいので頻繁に処理しなくてはいけません。

また、家庭用の脱毛マシンも
価格によって脱毛効果が違います。
エステなどで脱毛するような
効果は期待できません。
脱毛知識・毛の生えてくる周期を
正しく理解していないと
効果的に脱毛することは難しく、
やけどやケガ、肌を痛めてしまう危険性もあります。

自己処理のメリット

自分で脱毛すればお金を節約できる
病院に行くより手軽で早い

一方しっかりと知識さえつけて
自分で脱毛を行えば誰の目を
気にすることなく脱毛が行えます。

更にお金もエステより
かなり抑えることができます。
エステサロンや脱毛サロンに
予約を入れる面倒もありませんし、
自分の好きなタイミングで脱毛をすることができます。

ムダ毛処理 セルフケア

ムダ毛の自己処理(セルフケア)
脱毛方法の種類とやり方と注意点について。

自宅で出来る脱毛方法は、
剃る、抜く、薬剤を使う、
家庭用脱毛マシンを使うなどの方法があります。

それぞれの正しい方法をお伝えしていきます。

カミソリで剃る

ムダ毛処理

肌の表面から伸びている部分を
カミソリで打ち切る方法なので、
顔、足、腕、脇など全身に行える方法です。

ただ、すぐまた伸びてきてしまうので
効果が長続きしないのが難点です。
カミソリは簡単ですが角質を
削り取ってしまう可能性が大きく、
角質は肌のバリア機能を担っている
ので肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。

デメリットが大きいので
カミソリは手軽で確実なケア方法
ですが、どうしても必要な時だけにしましょう。

では出来るだけ肌を痛めることなく
カミソリで処理する方法をおつたえしていきます。

剃る前にチェック
剃る前のチェックポイントとして、
カミソリの刃が痛んでいないか
確認してくださいね。
置きっぱなしのカミソリだと
錆びたりしているものもあります。
そのような状態で使用すれば肌を痛め、
そこから雑菌がはいってしまうので、
そこはキチンと確かめましょう。

シェービングクリームを使用
毛を剃る時はシェービングクリームを
使用するようにしてください。
石鹸を泡立てて行っている方も
いると思いますが、シェービング剤で
毛を柔らかくしてから剃ると仕上がりがキレイです。

基本中の基本ですが
毛を剃る時は毛並みに沿って
剃ってください。
逆剃りすると肌の角質が
削られてしまいますので注意!!!

浴室では剃らない
ムダ毛処理は、浴室でっていう方が
ほとんどだと思います。
しかし浴室で処理することは
おススメできません。
浴室では毛穴が開いている状態になり
雑菌の繁殖がしやすい状態です。
その状態でカミソリを当てた時に
ついてしまった小さな傷から
雑菌がはいりこんでしまうので非常に危険なのです。

正しい剃り方
毛を剃るのはお風呂上りか、温かい
蒸しタオルを使うのがおススメです。
毛を柔らかい状態にしてから
シェービングクリームを使い、
毛の流れにそって剃ると
肌へのダメージを最小限にしてくれます。

ピンセットで毛を抜く方法

ムダ毛処理

ピンセットで抜くと
しばらく生えてきません。
カミソリに比べると、
毛が生えてくるスピードは遅く
処理の頻度も少なくて済みます。

自分のタイミングで行えますし
道具はピンセットさえあればいいので
カミソリのように刃の交換も
ありませんので金銭的には
ほとんどお金をかけずに
毛の処理ができるメリットがあります

ただ、メリットに対して
デメリットがかなり大きいので
どうしても必要な時だけにしましょう。

毛穴へのダメージ
毛を抜くことで毛穴への
ダメージがとても大きいです。
抜いた毛穴に殺菌が入り
毛穴が炎症を起こしたり、
埋もれた毛を抜こうとして
毛穴内部を変形させてしまったりします。

炎症を起こした毛穴は、ポコっと
盛り上がってしまい目立ちます。
開いた毛穴には汚れが溜まり
黒ずみが残ってしまったりします。
抜くことでダメージを受けた毛穴は
その刺激に反応して色素を生成してしまいます。

その部分に沈着してしまい
なかなか色がとれなくなってしまうのです。

ムダ毛がなくなっても
肌がブツブツしていては意味がありません。

正しい毛の抜き方
毛を抜くときは必ず肌を清潔にしましょう。

抜く方向は毛の流れに沿って抜くこと。
逆さまに抜くと毛穴へのダメージが、
かなり強くなります。出血することも。
毛抜きをした後は肌が炎症を
おこしているので、冷たいタオルや
氷などで冷やしてください。
その後できれば消毒薬でふきましょう。
化粧水やボディーローションなどの
保湿を付けてアフターケアも忘れずに。

除毛クリームや、脱毛クリームを使う方法

ムダ毛処理

脱毛クリームは肌に直接クリームを
塗って毛を溶かすことができます。
どんな仕組みで
毛を溶かしているのかというと、
タンパク質に反応するからです。

毛は主に、
タンパク質でできているため、
そのタンパク質に反応して毛をとかしてくれます。

肌を擦ったりせず、一定時間置けば
自然と毛が溶けてくるのでとても便利です。

除毛クリームや脱毛クリームは
カミソリのように肌に細かな
傷がつくことがない。
ピンセットのように毛穴に大きな
ダメージも与えないので
デメリットが少なく脱毛ができるのでおススメです。

除毛クリームや脱毛クリームは
埋没毛の予防にもなります。
カミソリなどで処理をすると、
毛先はとがった状態になります。
除毛クリームで脱毛した毛先は丸い状態です。

実は埋没毛の原因は
カミソリなどで処理し、
毛先がとがった状態になっていると
皮膚の表面に入り込んでしまうことがあるからです。

丸い状態ですと皮膚表面に
入り込んでしまうことは
ほとんどありませんので、
埋没毛に悩んでいる方にはおススメです。

しかし、除毛クリームや脱毛クリームを
肌が弱いデリケートな部分に使うのは
注意が必要です。
手軽で利用している人は
沢山いますが薬剤を直接肌に
塗るので肌へのダメージもあります。

先ほどお伝えしたように、
脱毛クリームはタンパク質に反応します
毛もタンパク質が主な成分ですが
肌もタンパク質でできています。
ですので、除毛、脱毛クリームを
使用する箇所としては
脚、腕、お腹、などがお勧めです。

避けた方がいい箇所は脇、VIOライン、顔です。

肌が弱い方やデリケートゾーンに
使用するのはやめておきましょう。

除毛、脱毛クリームを使用する際は
パッチテストを行いましょう。
体質により、お肌が赤くなったり、
かぶれたりする可能性もありますので
目立たない箇所でパッチテストを
してから使用しましょう。

使用するタイミングについては、
バスタイムがベストです。
特に身体などを洗う前が良いでしょう。
除毛後に洗った方が肌に
クリームが残っていて
肌を痛める心配がないからです。

また、お風呂場では
蒸気の力で毛穴が普段より
開いていますので脱毛クリームが
毛穴に入りしっかりと効果を発揮してくれます。

塗布する量の目安は、毛が見えなくなる
程度肌に乗せていきます。
少なすぎると効果が半減してしまうので
しっかり塗っていきましょう。
塗りすぎても肌ダメージを
おこしてしまうのでムダ毛が
隠れる程度にのせてください。

時間が来たら付属のヘラや
ティッシュで拭き取り、
きれいに流しましょう。
アフターケアも忘れずに。
保湿をしっかりしてあげてくださいね。
おススメは抑毛効果のあるローションです。

除毛クリームと抑毛ローションを
合わせて使うとムダ毛の生える間隔も
長くなり太かった毛もだんだん細く
なっていく効果も期待できますよ。

 

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