冷え性 寒いのに汗かいてる!?改善しましょう。

冷え性 腹痛ダイエット法

冷え性 寒いのに汗かいてる!?改善しましょう。

この記事をおススメする人!

・冷え性が治らない
・部分的に冷える
・冷えるんだけど顔はほてる
・お腹が弱い

この記事で得られる効果!

・冷え性改善
・体調が良くなる
・代謝が上がる
・元気になる



仕事中、足が冷えて辛いんです。

暖かい靴下とか履いたり温めてもなかなか落ち着かなくて。

西原
西原

お仕事はデスクワークですか?

そうです。最近ひどくて・・。

顔は逆にほてってたりします。もう暑いのか寒いのか分からない・・

西原
西原

冷え性にもいろいろ種類があります。

部分的に冷えるのも冷え性の症状の一つですよ。
自分の冷え性の原因を知ると対策しやすいです。お伝えしますので是非参考にして冷え性を改善してください!

自分の冷え性のタイプを知る事が大事

冷え改善

冷え性と言っても、
手足の先や内臓、
下半身などの身体の特定の部位が
冷えるタイプの人、
または顔や上半身がほてるタイプなど、
いくつかの種類にわけられます。

それぞれのタイプで
原因や症状も変わってくるので
身体の冷えを感じた場合は
自分はどのタイプかを知って
対策していくことがポイントです。

冷え性のタイプ別に特徴や
おススメの改善方法を紹介していきたいとおもいます。

冷え性にはどんなタイプがある?

冷え性は
「四肢末端型」
「下半身型」
「内蔵型」
「全身型」
の4種類に大きく分けられますが
「混合型」や「ほてり型」
といったタイプもあります。

それぞれの主な症状や
原因を見ていきましょう。

四肢末端型【末端が冷たい!】

冷え性改善

手足やその末端が冷えやすい
四肢末端型冷え性は、
10代から20代の若い女性の中でも
やせ型や過度なダイエットを
行っている女性に多く見られます。
この冷え性の特徴的な症状としては
次のようなものがあげられます。

特徴
☆手足やその末端が冷える
☆寒い場所では手足の先から冷えやすい
☆冷えと同時に肩こりや頭痛を感じやすい

<原因>
・過度なダイエット
・食事の質や量の不足
・運動不足

改善方法
四肢末端型は食事が肝
過度なダイエットなどによって
食事量が不足すると身体を温める
熱を生み出すエネルギーが足りない
状態になってしまいます。

その結果、手足の末端まで
血流が行き渡らなくなってしまうのです。

また、普段汗をかかないという方の
冷え性もこのタイプであるケースが多いです。

食事量不足が原因であるケースが多い
四肢末端型はきちんと食事から
栄養を摂り、熱を生む身体にしていくようにしましょう。

四肢末端型の場合、
厚着やカイロなどで
外側を温めても一時的、部分的にしか
冷えは改善しません。
そして食事制限をメインとした
過度なダイエットは控えましょう。
持病などで医師から制限がない
のであれば、熱を生むタンパク質を
積極的に摂る食生活を試してみましょう。

下半身型【腰から下が冷える】

坐骨神経痛
腰から下が冷えやすい下半身型は、
30代以降の男女に良く見られる
タイプの冷え性で次のような特徴があります。

特徴
☆手は温かいが足は冷たい
☆上半身汗をかきやすい
☆寒い場所ではふくらはぎや
足先がひえやすい
☆坐骨神経痛のような症状がある事も

<原因>

・下半身の筋肉の凝り
・運動不足

改善方法
下半身型はストレッチ!

デスクワークや長時間座った状態
では、お尻や下半身の筋肉が硬直します。

その結果、
足の血のめぐりが滞ってしまい、
下半身の冷えを引き起こしてしまいます。

一方で上半身には血が巡る為、
顔がほてりやすいという特徴もあります。

運動不足により下半身の筋肉が
衰えている場合もこのタイプ
であると考えられます。

座り仕事などによりお尻の筋肉が
硬直しているケースが多い
下半身型の冷え性。
お尻の筋肉をほぐすタイプの
ストレッチを行うことがおススメです。

「梨状筋」と呼ばれるお尻にある筋肉を
ほぐすことで血流改善が期待できます。

内蔵型【暑いのか寒いの分からない!】

汗をかく冷え性

「隠れ冷え性」とも呼ばれる
内蔵型は30代以降の女性に多く見られます。

ぽっちゃり体型の方や食欲旺盛な方も
このタイプの冷え性であるケースが
多いと言われています。
このタイプの冷え性は次のような症状が特徴です。

特徴
☆手足や身体の表面は温かいけど、お腹が冷えやすい

☆全身に汗をかきがち(その汗によりひえやすい)

☆厚着をしていても身体の冷えを感じる

☆寒い場所でも下腹部や太もも、二の腕が冷えやすい

☆冷えと同時にお腹の張りを感じやすい。

原因
・過去に腹部の手術をしたため血流が悪くなっている

・産まれつき寒くても血管が収縮しにくく熱が外へ逃げやすい体質である

・ストレスが溜まり自律神経が乱れている

・身体を冷やす飲食物を摂取しがち

改善方法
内蔵型は食べ過ぎと厚着を避けよう

内蔵型は手足や身体の表面には
冷えを感じにくいため、
初期であれば自覚できないケースもあります。

しかし、対策を取らなければ
内臓は冷え続け、内臓機能が
うまく働かなくなってしまう原因にも
なる為、発汗やお腹の張りなどを
感じた場合は注意してください。
発汗の症状が出やすい内臓型の冷え
の方はこの3つのことを意識してみましょう。

食べ過ぎ
適切な食事量を意識して♪
食事量は少なすぎても冷えの元、
食べ過ぎは発汗しやすくなるので
かえって身体を冷やしてしまいます

厚着をしすぎない
過度な厚着も発汗原因、
通気性の良い服を選び過ごすことで
汗による冷えのリスクを回避しましょう

☆白湯をのむ

内臓を温め、全身の血流を改善するには
白湯を飲むことを習慣にしてみましょう
沸騰させた1ℓほどのお湯を
40~50℃程度に冷まし
保温ポットなどにいれればOK!
一気に飲むのではなく
一日のうち何回かに分けて飲みましょう

全身型【いつも寒い!】

全身型は常に体温が低く
季節を問わず寒さを感じるタイプの人です。

若者や高齢者に良く見られ
自覚症状がないケースも多くみられます。

このタイプの冷え性は
一年中冷えを感じていることで
自分で冷えの自覚症状が乏しい
ということがあります。
しかし、慢性的なだるさも
この全身型冷え性の症状であることから
放置しておくと身体機能の低下に
つながる恐れがある為気をつけたいところです。

原因
・不摂生や食事量の不足による基礎代謝の低下

・体質や服用薬の影響

・ストレス

改善方法
全身型は身体の内外両方にアプローチ

季節を問わず身体が冷えやすく、
自覚症状も乏しい全身型の冷えの
場合は不摂生を正すこと。
外側と、内側の両方から温めることが大切です。

☆食事量を増やす
全身型の場合、代謝の低下によって
食欲がない方も多いそうです。
しかし、まずは食事量を増やして
しっかりと熱を生む身体造りが大切です。

☆十分な睡眠
不規則な生活を改善することと、
十分な睡眠をとることも重要です。
夜型生活や徹夜は避け、
夜は休養の時間を確保しましょう

☆身体の内、外から保温
全身型は身が多いのは体の内、
外どちらも冷えている状態です。
熱を逃がさないよう十分な食事や
適度な運動で内側から温めることが大切。

混合型

手足の先と下半身のどちらも
冷えてしまうという方もいると思います。

冷え性のタイプには
この4タイプに加えて四肢末端と
下半身の両方が冷える混合型の冷え性もあります。

この場合、四肢末端型と下半身型
両方の対策を取っていくことがポイントになります。

ほてり型

冷え性 ほてり

顔や上半身がほてる症状は
冷え性とは無関係に感じますが、
下半身型や内蔵型に
「全身に汗をかきやすい」
という症状があるように
冷え性によってほてりが引き起こされているケースもあるのです。

ほてり型は四肢末端型や
内蔵型の症状が進行したタイプの
冷え性であるとも言われています。
この場合ストレスや不規則な生活
による自律神経の乱れが主な原因です。

改善方法
ストレス対策を!

ストレスや不規則な生活による
自律神経の乱れが原因であるケーㇲ
炭酸ガス入浴など、
リラックス効果のある方法を実践してみましょう。

炭酸ガスの入浴剤には血行を促進、
疲労回復などの効果が期待できます。
ぬるめのお湯にゆったりつかりましょう。

すべての冷え性に共通した効果的な改善方法

冷え性改善

すべてのタイプの冷え性に
共通する原因としては、
ストレス、運動不足だと言われています。

どのタイプの方にもおススメな
改善方法を紹介していきます

ウォーキングなどの全身運動

ウォーキングのような全身を使った
運動は血流改善や基礎体温アップが期待できます。

しかし、日々の生活に追われ
その為にまとまった時間を作るのは
難しいという方もいると思います。

そんな時はまず、通勤時間等
日常で歩く際に身体をきちんと
動かすことを意識してみましょう。
腕の力を抜き大きく振りながら
大股で姿勢良く歩く。
そんなふうに全身を使いながら
ウォーキングをしていくと良いでしょう。

全身入浴

冷え性の方は毎日、
湯舟につかるということが大切です。
そこで一つポイントです。

実は冷え性の方は長時間の入浴も
半身浴も良くないといわれています。
なぜなら発汗が促されてしまうからです。

寒い時期は髪や身体を洗う前に
41℃~42℃のお湯に首まで5分つかり
次に胸まで5分つかりましょう。
そして身体や髪を洗い、
再度1~2分ほど入浴して体を温めて
浴室をでましょう。
そうすることでしっかりと身体は温まります。

自分にあった改善策を見つけて対処していきましょう~

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